特許
J-GLOBAL ID:200903063624523587

増幅器の非線形性を補正する方法及びその方法を使用する無線送信機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-069942
公開番号(公開出願番号):特開平10-013160
出願日: 1997年03月24日
公開日(公表日): 1998年01月16日
要約:
【要約】【課題】 無線電力増幅器の非線形性を補正する方法の提供。【解決手段】 無線信号(d′)を受け、入力複素デジタル信号(m)を表す増幅された無線信号を生成する増幅器の非直線性を補正するために、入力複素信号の各値を有するプレエンファシスされた複素デジタル信号の値を入力複素信号に関連させるプレエンファシステーブルが記憶され、プレエンファシスされた複素信号(d)が前記増幅器に向けられた無線信号を受信するために変調される。適応期間に、入力複素信号と比較される復調複素信号(r)を得るために増幅された無線信号のフラクション(r)が復調され、プレエンファシステーブルを更新するために前記適応期間で変調されたプレエンファシス複素信号が前記入力複素信号に関連付けられる。入力複素信号またはプレエンファシス信号は、適応期間内に定数πである位相を有する。
請求項(抜粋):
無線信号(d′)を受け、入力複素デジタル信号(m)を表す増幅された無線信号を生成し、入力複素信号の各値を有するプレエンファシスされた複素デジタル信号の値と関連するプレエンファシス信号が記憶され、増幅器に送られる無線信号を得るためにプレエンファシス信号(d)が変調され、入力複素信号と比較される復調複素信号(r)を得るために増幅された無線信号のフラクション(r’)が復調される少なくとも1つの適応期間を含み、プレエンファシステーブルを更新するために前記適応期間で変調されたプレエンファシス複素信号が入力複素信号と関連付けられる増幅器の非線形性を補正する方法において、入力複素信号、またはプレエンファシス信号が、適応期間中定数πである位相を有することを特徴とする増幅器の非線形性を補正する方法。
IPC (3件):
H03F 1/32 ,  H03F 3/24 ,  H04B 1/04
FI (3件):
H03F 1/32 ,  H03F 3/24 ,  H04B 1/04 R

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