特許
J-GLOBAL ID:200903063626250995

双方向通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須山 佐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-025581
公開番号(公開出願番号):特開平9-219685
出願日: 1996年02月13日
公開日(公表日): 1997年08月19日
要約:
【要約】【課題】 ネットワーク上で誤りの少ないデータを効率よく通信する。【解決手段】 親局2に双方向通信用の伝送路4a〜4nを介して接続された宅内局3a〜3nとからなるCATV通信システムであって、センター局2は、宅内局3a〜3nとへ伝送するデータを制御信号の入力に応じて誤り訂正情報「有」の下り伝送フォーマット40あるいは誤り訂正情報「無」の下り伝送フォーマット60のいずれか一方の形態で加工するフレーム同期ビット生成部25およびTDM変調部27、各宅内局3a〜3nからの伝送データに影響を与える事象を測定するBER特性計測部21、時刻計測部22、サービスエリア設定部23と、それぞれから得られた信号a、b、cに基づいて伝送データに影響を与える事象を判定し、伝送データに影響がある場合、誤り訂正「有」の伝送フォーマット40で伝送データを生成するようフレーム同期ビット生成部25に制御信号を出力する誤り訂正・タイムスロット長判定部24とを具備する。
請求項(抜粋):
親局と、この親局に双方向通信用の伝送路を介して接続された子局とからなる双方向通信システムにおいて、前記親局が、前記子局へ伝送するデータを、他からの制御に応じて誤り訂正情報有りの伝送フォーマットあるいは誤り訂正情報なしの伝送フォーマットのいずれか一方の形態に加工する伝送データ生成手段と、前記伝送データ生成手段により生成されたいずれか一方の伝送フォーマットの形態の伝送データを前記伝送路を通じて前記子局へ送信し通信する通信手段と、前記通信手段により通信される伝送データに影響を与える事象を検出する検出手段と、前記検出手段によりデータに影響を与える事象が検出された場合、誤り訂正情報有りの伝送フォーマットで伝送データを生成するよう前記データ生成手段を制御する制御手段とを具備したことを特徴とする双方向通信システム。
IPC (4件):
H04J 3/00 ,  H04H 1/08 ,  H04L 1/00 ,  H04N 7/16
FI (4件):
H04J 3/00 H ,  H04H 1/08 ,  H04L 1/00 E ,  H04N 7/16 Z

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