特許
J-GLOBAL ID:200903063626302685
地気情報変化検出による監視装置のポーリング効率化方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岩佐 義幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-175093
公開番号(公開出願番号):特開平6-022369
出願日: 1992年07月02日
公開日(公表日): 1994年01月28日
要約:
【要約】【目的】 複数の被監視装置の状態を監視する監視装置のポーリングタイミングを、被監視装置から地気情報としてもらうことによってポーリングの効率化をはかった地気情報信号検出による被監視装置のポーリングの効率化方式を提供する。【構成】 被監視装置21 〜2n は、自装置内の情報変化をt時間、ハイレベルとなる被監視装置側の出力2001 をトランジスタTRを介して監視装置1に、地気情報として出力する。監視装置1は、地気情報をフォトカプラPCを介してシュミットトリガICに入力して監視装置側の入力2002 を生成する。この監視装置側の入力2002 の状態を監視することで、監視装置1は被監視装置21〜2n の情報変化を検出し、監視装置側の入力2002 のt秒間ハイレベルになったことを検出した場合に、被監視装置21 〜2n の情報をポーリングする。
請求項(抜粋):
監視装置が、複数の被監視装置の情報をポーリングして監視するシステムの地気情報変化検出による監視装置のポーリング効率化方式において、前記被監視装置に、前記監視装置と装置間接続して前記地気情報を伝送させる第一信号線と接続するコレクタ端子と、グランドに接続するエミッタ端子と、自装置内の情報変化を第一所定時間の間所定信号レベルとなるパルス信号を入力するベース端子とを備えるトランジスタと、前記監視装置と装置間接続する第二信号線と、自装置へ供給される電源と接続する接続点とを備え、前記監視装置に、前記第二信号線と接続するアノード端子と、前記第一信号線と接続するカソード端子と、グランドに接続するエミッタ端子と、電源に接続するコレクタ端子とを備えるフォトカプラを備え、前記フォトカプラのコレクタ端子から出力される信号が、前記第一所定時間、所定信号レベルになっていることを検出したときに、前記被監視装置の情報を収集することと、前記フォトカプラのコレクタ端子から出力される信号が第二所定時間、所定信号レベルとなっていることを検知したときに、前記被監視装置の電源がオフされたか、または前記被監視装置がシステムより抜き取られたことを検出することを特徴とする地気情報変化検出による監視装置のポーリング効率化方式。
IPC (2件):
H04Q 9/00 311
, H04Q 9/00
前のページに戻る