特許
J-GLOBAL ID:200903063626418632

金属検出機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-286391
公開番号(公開出願番号):特開平6-138248
出願日: 1992年10月23日
公開日(公表日): 1994年05月20日
要約:
【要約】【目的】 重量や断面積が異なる商品を連続して処理する場合でも、作業者に位相や検出感度等の調整データの調整作業等の余計な負担をかけることなく、調整データをその商品に応じた適正な値に自動的に設定する。【構成】 商品内に混入されている金属を商品の搬送中に検出する金属検出部24と、金属検出部24の検出感度等の調整データを商品に応じて設定する表示・操作部16と、金属検出部24の上流側に配設され、商品の重量を検出する計量部10と、表示・操作部16によって設定された調整データを、計量部10の出力に応じて調整するCPU25とを設ける。【効果】 検出ミス、検出エラーを起こす虞がない。また、作業者は商品の重量に応じてその都度、調整データの調整操作を行う必要がないので、操作性が向上する。さらに、別個に重量検出手段を設ける必要がない。
請求項(抜粋):
商品内に混入されている金属を前記商品の搬送中に検出する金属検出手段と、該金属検出手段の検出感度等の調整データを前記商品に応じて設定する設定手段と、前記金属検出手段の上流側に配設され、前記商品の重量を検出する重量検出手段と、前記設定手段によって設定された調整データを、前記重量検出手段の出力に応じて調整する調整データ調整手段とを具備することを特徴とする金属検出機。
IPC (3件):
G01V 3/10 ,  B65B 57/10 ,  B65C 9/40
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-029791

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