特許
J-GLOBAL ID:200903063626744360

プリント回路基板技術を用いた微弱磁界感知用センサ及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀田 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-135244
公開番号(公開出願番号):特開2004-212375
出願日: 2003年05月14日
公開日(公表日): 2004年07月29日
要約:
【課題】地磁気と同等の範囲の微弱磁界を検出することが可能なプリント回路基板技術を用いた微弱磁界感知用センサ及びその製造方法を提供すること。【解決手段】a)互いに平行に連結された第1及び第2コア部を有する磁性体コアと、b)前記磁性体コアに交流励磁電流を流すように前記第1及び第2コア部にそれぞれ巻かれている励磁コイルと、c)前記磁性体コアから発生した磁束変化を検出するように、前記励磁コイルと同一の平面上に交互に形成され、前記第1及び第2コア部全体を巻いている検出コイルとを含み、前記磁性体コアの交流的な励磁及び差動励磁のために金属膜で形成されたソレノイド型の励磁コイルと、コア内部の磁束変化を検出するために金属膜で形成されたソレノイド型の磁束変化検出用コイルとを同一の層に形成し、前記磁性体コアは磁束の検出される長手方向に形成され、反磁界成分を減少させる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
a)互いに平行に連結された第1及び第2コア部を有する磁性体コアと、 b)前記磁性体コアに交流励磁電流を流すように前記第1及び第2コア部にそれぞれ巻かれている励磁コイルと、 c)前記磁性体コアから発生した磁束変化を検出するように、前記励磁コイルと同一の平面上に交互に形成され、前記第1及び第2コア部全体を巻いている検出コイルとを含み、 前記磁性体コアの交流的な励磁及び差動励磁のために金属膜で形成されたソレノイド型の励磁コイルと、コア内部の磁束変化を検出するために金属膜で形成されたソレノイド型の磁束変化検出用コイルとを同一の層に形成し、 前記磁性体コアは磁束の検出される長手方向に形成され、反磁界成分を減少させることを特徴とするプリント回路基板技術を用いた微弱磁界感知用センサ。
IPC (3件):
G01R33/04 ,  G01C17/30 ,  G01R33/05
FI (3件):
G01R33/04 ,  G01C17/30 A ,  G01R33/05
Fターム (4件):
2G017AA01 ,  2G017AD42 ,  2G017AD45 ,  2G017AD46

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