特許

J-GLOBAL ID：200903063626773238

木根太受金具とその施工方法

発明者： 東 忠雄 ,  藤原 秀樹 ,  田中 進 ,  杉原 正美 ,  中林 幹貴 ,  奥地 進
出願人/特許権者： 積水ハウス株式会社 ,  奥地建産株式会社
代理人 (1件)： 矢野 寿一郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-083241
公開番号（公開出願番号）：特開2000-273999
出願日： 1999年03月26日
公開日（公表日）： 2000年10月03日
要約：

【要約】【課題】 基礎間に横架された大引と、該大引上に載置され一階の床板を直接支持する木根太等により構成される床組構造においても、他分野と同様、低コスト化等を目的とした部品の標準化が進んでいるが、その場合、間仕切り基礎の高さが外周基礎と同等となり、該外周基礎側部から延出された大引が前記間仕切り基礎に阻まれて延設することができず、基礎上には木根太を配設できない、という問題があった。【解決手段】 断面視門型形状に形成された本体部6aと、該本体部6aの両側部から前後に延出され大引7との連結構造を有する接続部6bとにより構成した木根太受金具6を、基礎の両側部の大引受金具8上に嵌合された大引7端部の上方から押圧し、該大引7の上横溝7aに前記接続部6bの突起6dを遊嵌した後、貫通孔6eを介してビス23を縦溝7cに挿入固定する。

請求項（抜粋）：

建築物の基礎間に横架された大引と、該大引上に載置され一階の床板を直接支持する木根太等より構成される床組構造において、断面視門型形状に形成された本体部と、該本体部の両側部から前後に延出され前記大引との連結構造を有する接続部とにより構成したことを特徴とする木根太受金具。

IPC (2件)：

E04B 5/02 ,  E04F 15/00

FI (2件)：

E04B 5/02 N ,  E04F 15/00 P

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 床パネル支持構造
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-101003   出願人：ナショナル住宅産業株式会社
• 床施工方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-162063   出願人：ナショナル住宅産業株式会社
• 基礎天端部材
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-054165   出願人：クボタハウス株式会社, 株式会社クボタ