特許
J-GLOBAL ID:200903063627401970

自動車の操舵装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-046275
公開番号(公開出願番号):特開平10-236330
出願日: 1997年02月28日
公開日(公表日): 1998年09月08日
要約:
【要約】【課題】 自動モードと手動モードとの切り替えを円滑にすることを可能とする。【解決手段】 操舵機構1と、第1の操舵機構1と前記第2の操舵機構3とを運転者が切り替える切替手段75と、切替手段75の第2の操舵機構3への切り替えによりアクチュエータ67を走行環境情報に基づき自動制御する制御手段73と、第1の操舵機構1の舵角を保持する保舵手段13a,13b,49とを備え、第1の操舵機構1の舵角が左右中立位置にあることを検出する中立検出手段29を設け、制御手段73は、切替手段75が第2の操舵機構3へ切り替えられたとき、中立検出手段29が左右中立位置を検出したときのみアクチュエータ67の走行環境情報に基づいた自動制御を行なうことを特徴とする。
請求項(抜粋):
ステアリングホイールの手動回転に応じて前輪を転舵する第1の操舵機構と、該第1の操舵機構に独立してアクチュエータの自動制御により前輪又は後輪の少なくとも一方を転舵する第2の操舵機構と、前記第1の操舵機構と前記第2の操舵機構とを運転者が切り替える切替手段と、前記切替手段の第2の操舵機構への切り替えにより前記アクチュエータを走行環境情報に基づき自動制御する制御手段と、前記第2の操舵機構により前輪を転舵するとき、前記第1の操舵機構の舵角を保持する保舵手段とを備え、前記第1の操舵機構の舵角が左右中立位置であることを検出する中立検出手段を設け、前記制御手段は、前記切替手段が第2の操舵機構へ切り替えられたとき、前記中立検出手段が左右中立位置を検出したときのみ前記アクチュエータの走行環境情報に基づいた自動制御を行なうことを特徴とする自動車の操舵装置。
IPC (5件):
B62D 6/00 ,  B62D 7/14 ,  B62D101:00 ,  B62D117:00 ,  B62D137:00
FI (2件):
B62D 6/00 ,  B62D 7/14 A
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 車輌の自動操舵制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-341647   出願人:アイシン精機株式会社, トヨタ自動車株式会社

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