特許

J-GLOBAL ID：200903063628165740

共振回路ユニットおよびその製造方法

発明者： 平 原 健 一 ,  脇 本 雄 二 ,  外 山 二 郎
出願人/特許権者： 日本メクトロン株式会社
代理人 (1件)： 佐藤 一雄 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-188010
公開番号（公開出願番号）：特開平7-045441
出願日： 1993年07月29日
公開日（公表日）： 1995年02月14日
要約：

【要約】【目的】 簡単に製造できしかも低コストな共振回路ユニット、およびその製造方法を提供すること。【構成】 インダクタンス要素とキャパシタンス要素とを有し、これら両要素により定まる共振周波数を有する共振回路ユニットにおいて、前記インダクタンス要素は、平面状巻線(11,111)により構成され、前記キャパシタンス要素は、前記インダクタンス要素に接続されかつ該インダクタンス要素と同一平面を形成するように設けられた一方の電極(21,121)と、前記インダクタンス要素の一面に付着された誘電体(23,123)と、この誘電体(23,123)を前記一方の電極(21,121)との間に挟むように形成され、前記インダクタンス要素に接続された他方の電極(22,122)とによって構成されることを特徴とする共振回路ユニット、およびその製造方法。

請求項（抜粋）：

インダクタンス要素とキャパシタンス要素とを有し、これら両要素により定まる共振周波数を有する共振回路ユニットにおいて、前記インダクタンス要素は、平面状巻線により構成され、前記キャパシタンス要素は、前記インダクタンス要素に接続されかつ該インダクタンス要素と同一平面を形成するように設けられた一方の電極と、前記インダクタンス要素の一面に付着された誘電体と、前記一方の電極との間に前記誘電体を挟むように設けられ、前記インダクタンス要素に接続された他方の電極とによって構成されることを特徴とする共振回路ユニット。

IPC (8件)：

H01F 27/00 ,  G08B 13/24 ,  H01G 4/40 ,  H01Q 1/36 ,  H01Q 1/38 ,  H01Q 1/40 ,  H01Q 1/44 ,  G01V 3/00

FI (3件)：

H01F 15/00 A ,  H01G 4/40 321 ,  G01V 3/00 B

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開平1-318278
  
• 特開平4-337606