特許

J-GLOBAL ID：200903063628692553

マルチメディア同期調節装置

発明者： 佐々木 亮一 ,  楠見 雄規 ,  大蘆 雅弘
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 小鍜治 明 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-206747
公開番号（公開出願番号）：特開平8-076967
出願日： 1994年08月31日
公開日（公表日）： 1996年03月22日
要約：

【要約】【目的】 時系列的な制御の基にオーディオやビデオなどの複数のメディアでーたを一つのデータファイルとするストリームデータにおいて、そのデータが再生される時に生じると予想されるメディア間の同期ずれを調節するための情報を予めストリームデータ作成時に与えることにより、メディアの同期再生を可能とする。【構成】 メディアデータ管理手段10と、前記メディアデータ管理手段10から得られるメディアデータとタイムライン情報からストリームデータを生成するストリームデータ生成手段11と、同期ヒント情報入力手段11を有し、前記ストリームデータ生成手段11がタイムライン情報に従って必要なメディアデータからストリームデータを生成する際に、メディア再生時の同期が正確にとれるような調節を行なうためのヒント情報を、前記同期ヒント情報入力手段12が与えることを特徴とするマルチメディア同期調節方法。

請求項（抜粋）：

マルチメディアのデータやタイムラインを管理するメディアデータ管理手段と、前記メディアデータ管理手段から得られるメディアデータとタイムライン情報からストリームデータを生成するストリームデータ生成手段と、生成されるストリームデータに同期調節を行なうためのヒントを与える同期ヒント情報入力手段を有し、前記メディアデータ管理手段が所有するタイムライン情報に従って、必要なメディアデータから前記ストリームデータ生成手段がストリームデータを生成する際に、再生時に生じ得るメディア間の同期ずれを調節するために行なう操作内容、調節の対象となるデータ等の情報を同期ヒント情報として同期ヒント情報入力手段が与えることを特徴とするマルチメディア同期調節方法。

IPC (5件)：

G06F 3/16 330 ,  G06F 9/46 340 ,  G11B 20/10 321 ,  H04N 5/073 ,  H04N 5/93