特許
J-GLOBAL ID:200903063629472255

ショックアブソーバ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大貫 和保 ,  小竹 秋人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-058263
公開番号(公開出願番号):特開2004-270715
出願日: 2003年03月05日
公開日(公表日): 2004年09月30日
要約:
【課題】ショックアブソーバの伸び側並びに縮み側の減衰力を外部よりそれぞれ調整を可能とすること。【解決手段】チューブ2内をフリーピストン3を挟んでリザーバ室4とオイル室5とに分ける。このオイル室5を上方のオイル室5aと下方のオイル室5bとに分けるピストン14が配され、該ピストン14に前記上方及び下方のオイル室を連通する少なくとも2つの連通孔18,19が形成され、この両連通孔18,19に流れるオイル量を制限する弁板21,23が配されている。この弁板21,23のセット力を外部から調整可能なセット力調整手段としてロッド8、スリーブ10、押し板28、ナット31、受け具35、押し板36を備えている。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
チューブ内にフリーピストンを挟んで高圧ガスが封入されたリザーバ室とオイル室とに分けられ、このオイル室内にピストンが配されて、該オイル室を上方及び下方のオイル室に分けられると共に、該ピストンに前記上方及び下方のオイル室間を連通し且つ流れの方向性を異にする少なくとも2つの連通孔を持ち、この少なくとも2つの連通孔に流れるオイル量を制限する弁板をそれぞれ持つショックアブソーバにおいて、 前記流れるオイル量を制限する弁板のセット力を外部より調整可能するセット力調整手段を持つことを特徴とするショックアブソーバ。
IPC (2件):
F16F9/44 ,  F16F9/06
FI (2件):
F16F9/44 ,  F16F9/06
Fターム (6件):
3J069AA53 ,  3J069CC11 ,  3J069CC16 ,  3J069DD50 ,  3J069EE05 ,  3J069EE44

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