特許

J-GLOBAL ID：200903063629597988

ブラウジング表示方法および装置

発明者： 望月 一彦 ,  藤本 強 ,  正満 峰夫
出願人/特許権者： 日本電信電話株式会社
代理人 (1件)： 若林 忠
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-082600
公開番号（公開出願番号）：特開平8-278981
出願日： 1995年04月07日
公開日（公表日）： 1996年10月22日
要約：

【要約】【目的】 ブラウジング表示において、利用者がブラウジング表示中に見たい画像を通り越してしまうということをなくす。【構成】 利用者が操作する表示速度入力部20の操作により制御部21がブラウジング再生を停止させて、そのとき表示している画像を利用者が興味をもって注視しているとしてクロック発生部19のクロックにより注視時間をカウントする。制御部21が積算した時間Tがある一定時間を超過した場合には、しるしテーブル18の、表示している画像に対応するエリアに1または2のしるしを登録する。ブラウジング再生時、画像ファイル11から画像を読み出したときに、しるしテーブル18を参照し、しるしの有無を判別する。読み出した画像を表示したあと、しるしの有る画像については次の画像に切替えるタイミングを長くとることでしるし付の画像のみ長時間表示する。

請求項（抜粋）：

画像ファイルを有し、前記画像ファイル内の複数のフレーム画像を順次表示するブラウジング表示装置において、利用者がブラウジング再生を停止したとき、利用者の、ブラウジング再生を停止したフレーム画像の注視時間を計測し、前記注視時間が一定時間を越えた場合、しるしを当該フレーム画像に付与して蓄積し、ブラウジング再生時、当該フレーム画像にしるしが付与されていれば当該フレーム画像の表示時間を表示間隔の時間よりも長くすることを特徴とするブラウジング表示方法。

IPC (2件)：

G06F 17/30 ,  G06F 3/14 360

FI (3件)：

G06F 15/403 380 B ,  G06F 3/14 360 C ,  G06F 15/403 380 C