特許
J-GLOBAL ID:200903063633859628

遊技機、これに用いる分割領域制御プログラム及びこの分割領域制御プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な情報記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 藤本 英介 ,  神田 正義 ,  宮尾 明茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-366939
公開番号(公開出願番号):特開2004-194899
出願日: 2002年12月18日
公開日(公表日): 2004年07月15日
要約:
【課題】大当たり乱数値を改竄する等の不正行為を防止できるとともに、遊技機の稼働率を向上させられ、しかも、遊技球等の遊技媒体の無駄打ちを抑制する。【解決手段】乱数を生成するための所定の数値範囲を2以上の分割領域に区分しておき、それら区分された2以上の分割領域のうち、少なくとも1つの分割領域を判定用乱数を生成させるための入賞領域として選択する分割領域選択手段37bと、その入賞領域として選択された分割領域内で判定用乱数を生成する乱数生成手段37aと、その乱数生成手段37aによって生成した判定用乱数を抽出する乱数抽出手段37dと、その乱数抽出手段37dが抽出した判定用乱数に基づいて、通常遊技状態から特定遊技状態に移行させるか否かを判定する状態移行判定手段37eと、移行させるか否かの判定結果に応じた処理を行う状態移行手段37fとを有している。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
通常遊技状態から、これよりも有利な特定遊技状態に移行可能な遊技機において、 乱数を生成するための所定の数値範囲を2以上の分割領域に区分しておき、それら区分された2以上の分割領域のうち、少なくとも1つの分割領域を判定用乱数を生成させるための入賞領域として選択する分割領域選択手段と、 その入賞領域として選択された分割領域内で判定用乱数を生成する乱数生成手段と、 上記乱数生成手段によって生成した判定用乱数を抽出する乱数抽出手段と、 その乱数抽出手段が抽出した判定用乱数に基づいて、通常遊技状態から特定遊技状態に移行させるか否かを判定する状態移行判定手段と、 移行させるか否かの判定結果に応じた処理を行う状態移行手段と、を有していることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (2件):
A63F7/02 315Z ,  A63F7/02 334
Fターム (6件):
2C088AA33 ,  2C088AA39 ,  2C088AA41 ,  2C088BC45 ,  2C088CA19 ,  2C088CA27
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-129870   出願人:株式会社高尾
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-329680   出願人:株式会社高尾

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