特許
J-GLOBAL ID:200903063634154385

コンバインの車速制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-343766
公開番号(公開出願番号):特開平5-168340
出願日: 1991年12月26日
公開日(公表日): 1993年07月02日
要約:
【要約】【目的】 エンジン負荷に基づく車速制御が脱穀・選別性能に及ぼす悪影響をできるだけ小さくする。【構成】 負荷検出手段26によって検出されるエンジンEの負荷が目標負荷範囲に維持されるように、且つ、車速検出手段S6によって検出される車速が上限車速設定手段24で設定された上限車速を越えないように、走行用の無段変速装置16を所定の速さで変速操作する車速制御手段19が設けられたコンバインの車速制御装置において、車速制御手段19は、増速時に、扱室Aに設けられた送塵弁の開度が小さいほど、且つ、送塵弁の開度が同じであれば上限車速が遅いほど無段変速装置16を変速操作する速さを遅くする。又、減速時に、送塵弁の開度が大きいほど、且つ、送塵弁の開度が同じであれば上限車速が速いほど無段変速装置16を変速操作する速さを遅くする。
請求項(抜粋):
負荷検出手段(26)によって検出されるエンジン(E)の負荷が目標負荷範囲に維持されるように、且つ、車速検出手段(S6)によって検出される車速が上限車速設定手段(24)で設定された上限車速を越えないように、走行用の無段変速装置(16)を所定の速さで変速操作する車速制御手段(19)が設けられたコンバインの車速制御装置であって、前記車速制御手段(19)は、増速時に、扱室(A)に設けられた送塵弁(13)の開度が小さいほど前記無段変速装置(16)を変速操作する速さを遅くするように、且つ、前記送塵弁(13)の開度が同じであれば、前記上限車速が遅いほど前記無段変速装置(16)を変速操作する速さを遅くするように構成されているコンバインの車速制御装置。
IPC (3件):
A01D 69/00 302 ,  A01D 41/12 ,  A01F 12/00

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