特許
J-GLOBAL ID:200903063634399043

サイクロン式分離装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外7名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-578115
公開番号(公開出願番号):特表2002-528250
出願日: 1999年10月20日
公開日(公表日): 2002年09月03日
要約:
【要約】本発明は、サイクロン式分離装置(50)であって、大口径端と小口径端とを有したテーパー形状サイクロン(60)と、流体導入部(66)と、サイクロン(60)の大口径端のところにおいてサイクロンと同軸的に配置された流体導出部(74)と、流体導出部(74)に連通して設置された接線方向導出コンジット(22)と、を具備してなり、接線方向導出コンジット(22)とサイクロン(60)の小口径端との間の距離が、接線方向導出コンジット(22)の下流方向に向かうにつれて増大するようなサイクロン式分離装置を提供する。好ましくは、接線方向導出コンジット(22)は、実質的に螺旋経路に従うものとされる。これにより、接線方向導出コンジット(22)内における乱流発生量が減少し、導出流体の運動エネルギーを圧力エネルギーとして回収することができる。
請求項(抜粋):
サイクロン式分離装置であって、 大口径端と小口径端とを有したテーパー形状サイクロンと、 流体導入部と、 前記サイクロンの前記大口径端のところにおいて前記サイクロンと同軸的に配置された流体導出部と、 該流体導出部に連通して設置された接線方向導出コンジットと、を具備してなり、 前記接線方向導出コンジットと前記サイクロンの前記小口径端との間の距離が、前記接線方向導出コンジットの下流方向に向かうにつれて増大していることを特徴とするサイクロン式分離装置。
IPC (7件):
B04C 5/13 ,  A47L 9/16 ,  B04C 5/04 ,  B04C 5/081 ,  B04C 5/12 ,  B04C 5/187 ,  B04C 9/00
FI (7件):
B04C 5/13 ,  A47L 9/16 ,  B04C 5/04 ,  B04C 5/081 ,  B04C 5/12 Z ,  B04C 5/187 ,  B04C 9/00
Fターム (14件):
3B062AH02 ,  4D053AA03 ,  4D053AB01 ,  4D053BA01 ,  4D053BB02 ,  4D053BC01 ,  4D053BD04 ,  4D053CA01 ,  4D053CB05 ,  4D053CB11 ,  4D053CC01 ,  4D053CD22 ,  4D053CD23 ,  4D053DA10
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭57-117360
  • 特開平2-207858
  • 低圧損サイクロン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-309073   出願人:小野田セメント株式会社
審査官引用 (5件)
  • 特開昭57-117360
  • 特開平2-207858
  • 特開昭57-117360
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