特許
J-GLOBAL ID:200903063635317709

離散した接着剤コーティングの間欠的塗布装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 正夫 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-169273
公開番号(公開出願番号):特開平6-182285
出願日: 1993年07月08日
公開日(公表日): 1994年07月05日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 側部縁と先端及び後端縁がシャープで角形である熱可塑性接着剤コーティング材料を複数の離散した所定領域に間欠的に塗布する方法及び装置を提供する。【構成】 スロット・ノズル・ダイ30は、スロット押出し開口37に沿った複数の細長の空気スロット61、62を有する。本装置の動作は以下の通りである。空気の流出は、ホットメルトの流出前に両空気スロットから開始される。また空気流は、ホットメルト流の停止後も続行される。空気流とホットメルト流との間の遅延はマイクロ秒のオーダーである。コーティング重量は、約350m/分の基材速度で1g/平方mまで可能である。また、別の例では、コーティング材料のフィルムの各縁での先導及び遅れの空気の開始及び停止時間は異なっており、直角のカット・オン及び直角のカット・オフのコーティング縁を制御して基材上に正確に塗布できる。
請求項(抜粋):
離散した接着剤コーティングを本に塗布する方法において、細長のスロット・ノズルから接着剤コーティング材料を押出しする工程と、押出しコーティング材料に或る角度空気を衝突させる工程と、その後に、押出しされたコーティング材料を本の背に付着させる工程と、上記コーティング材料の押出しと上記衝突空気の流出とを予め選定した時に開始及び停止して、均一な先端及び後端縁を有する離散した接着剤コーティングを本に作る工程と、を具備することを特徴とする方法。
IPC (4件):
B05C 5/02 ,  B05D 1/26 ,  B05D 7/24 301 ,  B42C 9/00
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭62-266157
  • 特開平4-066158
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-266157
  • 特開昭62-266157

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