特許
J-GLOBAL ID:200903063635592440

可搬型電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 浩 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-062082
公開番号(公開出願番号):特開平8-236970
出願日: 1995年02月23日
公開日(公表日): 1996年09月13日
要約:
【要約】【目的】 電力用半導体モジュールのスナバ回路を比較的小さくし、制御回路が誤動作し難くすると共に、構造が丈夫で小型であり、保守、点検を容易できるようにすること。【構成】 間隔を隔てて平行するフロントパネル2及びリヤーパネル3と、フロントパネル2とリヤーパネル3の間にこれらパネル2、3と直交するように配置してあり、前端面1hがフロントパネル2の略中央部と結合すると共に後端面1iがリヤーパネル3の略中央部と結合してフロントパネル2とリヤーパネル3とを連結する中シャーシ1と、中シャーシ1の開口部1aを閉塞する放熱体12と、中シャーシ1の下面に設けた発熱部品61と、中シャーシ1の上面に設けた非発熱部品62と、を具備し、放熱体12の上面に、電力用スイッチング素子を含む電力用半導体素子と、該電力用スイッチング素子のドライブ回路と、を備える発熱部品である電力用半導体モジュール11を設けた構成。
請求項(抜粋):
互いに間隔を隔てて略平行して配置されている第1の側板及び第2の側板と、これら第1の側板と第2の側板との間にこれら両方の側板と略直行するように配置してあり、互いに対抗する位置に形成されている第1の端部及び第2の端部を有し第1の端部が第1の側板の略中央部と結合すると共に第2の端部が第2の側板の略中央部と結合して第1の側板と第2の側板とを互いに連結し、かつ、開口部を有する中シャーシと、該中シャーシの開口部を閉塞すると共に上記中シャーシによって仕切られて形成された2つの領域のうち一方の領域に熱を放出するように設けた放熱体と、該放熱体から熱が放出される上記一方の領域に面する上記放熱体の表面に設けた発熱部品と、上記2つの領域のうち他方の領域に面する上記中シャーシの表面に設けた非発熱部品と、を具備する可搬型電源装置において、上記2つの領域のうち上記非発熱部品が設けられている上記他方の領域に面する上記放熱体の表面に、上記非発熱部品と電気的に接続する所定の発熱部品を設けたことを特徴とする可搬型電源装置。

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