特許
J-GLOBAL ID:200903063638978870
画像処理装置及びその画像処理装置を備えた画像形成機並びに画像形成方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
倉内 義朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-049317
公開番号(公開出願番号):特開2004-260578
出願日: 2003年02月26日
公開日(公表日): 2004年09月16日
要約:
【課題】原稿ガイド板に沿った僅かな部分(黒スジが形成される領域)を消去し、残りの部分を画像処理(変倍処理)することによりフルイメージ画像(縁無し画像)の形成が手軽に行えるようにする。【解決手段】原稿画像から取得した画像データのうち、光の照射不良に伴う黒スジ状画像の原因となる画像データについては消去し、消去されていない画像データ、つまり、照明光が充分に照射された領域から取得した原稿画像データを変倍処理することで、記録シートの全面に亘って画像が描かれるような画像データを生成し、その画像データに基づいて記録シート上に画像形成を行う。これにより、黒スジ状画像が形成されてしまうことを回避しながらも、フルイメージ画像の形成や縁無し画像の形成といった要求を満たすことが可能になる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
原稿台に原稿を載置する際の指標となるように原稿台の端部に設けられた原稿ガイド部材と、
上記原稿台を透過して原稿表面に光を照射する照明手段と、
上記原稿表面からの反射光に基づいて原稿画像を読み取る読取手段と、
上記読取手段によって読み取られた原稿画像から画像データを生成する画像処理手段と、
上記照明手段、読取手段及び画像処理手段を制御する制御手段とを備えた画像処理装置において、
上記制御手段は、原稿表面のうち、照明手段からの光の光路が原稿ガイド部材や原稿台の端部によって遮られている領域に相当する画像データを消去すると共に、それ以外の画像データの少なくとも一部を変倍処理可能に構成されていることを特徴とする画像処理装置。
IPC (6件):
H04N1/38
, G03G15/36
, G03G21/00
, H04N1/10
, H04N1/107
, H04N1/393
FI (5件):
H04N1/38
, G03G21/00 384
, H04N1/393
, G03G21/00 382
, H04N1/10
Fターム (34件):
2H027DB01
, 2H027DB06
, 2H027DB09
, 2H027DE02
, 2H027DE07
, 2H027DE10
, 2H027EA02
, 2H027EC01
, 2H027EC12
, 2H027FA06
, 2H027FA16
, 2H027FA30
, 2H027FA35
, 2H027FD01
, 2H027FD02
, 2H027FD03
, 2H027FD08
, 5C072AA01
, 5C072BA02
, 5C072BA09
, 5C072BA10
, 5C072BA20
, 5C072CA02
, 5C072LA02
, 5C072MB01
, 5C072RA06
, 5C072UA11
, 5C072UA13
, 5C076AA01
, 5C076AA02
, 5C076AA21
, 5C076AA22
, 5C076AA23
, 5C076BA06
前のページに戻る