特許
J-GLOBAL ID:200903063641684780

オゾンによって還元性窒素を分解する水処理方法を使用した水処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 塚本 大三郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-275135
公開番号(公開出願番号):特開平6-099182
出願日: 1992年09月17日
公開日(公表日): 1994年04月12日
要約:
【要約】【目的】 還元性窒素を含んだ原水中に適当量の臭化ハロゲンを加え、更にオゾンを加えて還元性窒素を分解する水の処理方式においては、被処理水に対してオゾンが十分によく混合されなければならず、そのためにはオゾンを細粒にする必要がある。しかしながらオゾンは分解しやすいために細粒化の段階で分解してしまい、実際の反応で役に立たないことがあり、結局多量のオゾンが必要となり処理費が嵩む欠点があった。この欠点を解消する。【構成】 オゾンと被処理水との撹拌混合にポンプを使用し、必要に応じてそのポンプに摩擦ポンプを採用するようにした。
請求項(抜粋):
反応水ポンプと、該反応水ポンプの吸込み口に連結されている反応水吸込み配管と、オゾン発生装置と前記反応水吸込み配管とを連結するオゾン導管と、前記反応水ポンプの吐出し口に連結されている反応水吐出し配管とからなり、前記反応水吸込み配管に河川水、湖沼水、地下水、産業排水、生活排水等の原水に適当量の臭化アルカリを加えた混合水を導入し、処理することを特徴とするオゾンによって還元性窒素を分解する水処理方法を使用した水処理装置。
IPC (3件):
C02F 1/78 ,  B01F 5/12 ,  C01B 13/10

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