特許
J-GLOBAL ID:200903063643000552

スピニングリール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小野 由己男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-207463
公開番号(公開出願番号):特開2001-028982
出願日: 1999年07月22日
公開日(公表日): 2001年02月06日
要約:
【要約】【課題】 ブレーキレバーの操作によりロータを自由回転状態に維持できるスピニングリールにおいて、自由回転状態を容易に維持できるようにする。【解決手段】 スピニングリールは、リール本体2と、ロータ3と、スプール4と、制動部20と、制動レバー21と、離反位置保持部22とを備えている。リール本体は、釣り竿に装着される装着部2cと、装着部と間隔を隔てて配置されたリールボディ2aと、装着部とリールボディとを連結する脚部2bとを有している。制動部は、ロータの糸繰り出し方向の回転を制動する。制動レバーは、制動部を制動操作するために、中立位置と、中立位置より装着部に接近した接近位置と、中立位置より装着部から離反した離反位置とに移動自在にリール本体に設けられている。離反位置保持部は、離反位置に移動した制動レバーをその位置で保持する。
請求項(抜粋):
釣り竿に装着され、釣り竿の長手方向に沿う軸回りに釣り糸を巻き取るスピニングリールであって、前記釣り竿に装着される装着部と、前記装着部と間隔を隔てて配置されたリールボディと、前記装着部と前記リールボディとを連結する脚部とを有するリール本体と、前記リールボディの前部に回転自在に装着されたロータと、前記ロータの前部で前記リール本体に前後移動自在かつ回転不能に装着され、前記ロータにより外周面に釣り糸が巻き付けられるスプールと、前記ロータの糸繰り出し方向の回転を規制する逆転規制機構と、前記逆転規制機構を規制操作するために、中立位置と、前記中立位置より前記装着部に接近した接近位置と、前記中立位置より前記装着部から離反した離反位置とに移動自在に前記リール本体に設けられた規制操作部材と、前記離反位置に移動した規制操作部材をその位置で保持する離反位置保持手段とを備え、前記規制操作部材が前記中立位置に配置されると、前記逆転規制機構により前記ロータを所定の状態に規制し、前記離反位置に配置されると前記逆転規制機構による規制を解除し、前記接近位置に移動するとその移動につれて前記所定の状態から規制を徐々に変化させる、スピニングリール。
Fターム (2件):
2B108BF00 ,  2B108BF14

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