特許
J-GLOBAL ID:200903063643714229

シートベルト制御装置,シートベルト巻き取り装置及び車両用安全装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-180636
公開番号(公開出願番号):特開2008-006998
出願日: 2006年06月30日
公開日(公表日): 2008年01月17日
要約:
【課題】近年、シートベルト巻き取り装置に取り付けられたモータを有効利用するために、衝突が予測された非常時以外の日常動作の中で、モータを使用することが考えられている。このような日常的な使用を想定する機器では、ラジオ等に対するノイズの影響を低減する必要がある。しかし、上記従来技術では非常時の使用のみを想定しているため、車両の走行安全性に直接影響しない機器に対するノイズの影響を低減することは考慮されていない。また、ノイズ低減のために、非常時の巻き取りに必要な大電流に耐えるようなフィルタ回路を設けると、制御装置のサイズが大きくなるという課題がある。【解決手段】モータ駆動回路の電源ラインに、ノイズフィルタが有る場合と無い場合の2系統のラインを設け、非常時と通常時とでこれらを切り替える構成を取る。【選択図】図2
請求項(抜粋):
シートベルトを巻き取るモータを駆動する駆動回路と、 電源からノイズ除去手段を介して、前記駆動回路に電力を供給する第一の電力供給経路と、 前記電源から前記ノイズ除去手段を介さずに、前記駆動回路に電力を供給する第二の電力供給経路と、 外部からの信号に基づいて、前記第一の電力供給経路と前記第二の電力供給経路とを切り替える切り替え手段とを備えたシートベルト制御装置。
IPC (2件):
B60R 22/48 ,  B60R 16/02
FI (2件):
B60R22/48 B ,  B60R16/02 645D
Fターム (1件):
3D018PA01

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