特許
J-GLOBAL ID:200903063643718550

用紙搬送ローラの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 憲秋 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-320562
公開番号(公開出願番号):特開2003-118873
出願日: 2001年10月18日
公開日(公表日): 2003年04月23日
要約:
【要約】【課題】 表面の摩擦抵抗が一定かつ充分な用紙搬送ローラを効率的かつ経済的に製造できる方法を提供する。【解決手段】 粉体塗料と突起用粒子を芯材表面に付着させて粉体塗料及び突起用粒子付着芯材41を形成する粉体塗料及び突起用粒子付着工程と、前記粉体塗料及び突起用粒子付着芯材41を加熱して前記粉体塗料を硬化させ又は溶融後固化させる加熱固化工程とにより、前記芯材が粉体塗料の硬化又は溶融固化物からなる樹脂層により被覆され、該樹脂層に前記突起用粒子が一部露出した状態で埋設されている用紙搬送ローラを製造する際に、前記加熱固化工程途中に、前記加熱中の粉体塗料及び突起用粒子付着芯材41の表面を押圧し当該突起用粒子を粉体塗料あるいは該粉体塗料の溶融物内に押し込む表面押圧工程を行う。
請求項(抜粋):
粉体塗料と突起用粒子を芯材表面に付着させて粉体塗料及び突起用粒子付着芯材を形成する粉体塗料及び突起用粒子付着工程と、前記粉体塗料及び突起用粒子付着芯材を加熱して前記粉体塗料を硬化させ又は溶融後固化させる加熱固化工程とにより、前記芯材が粉体塗料の硬化又は溶融固化物からなる樹脂層により被覆され、該樹脂層に前記突起用粒子が一部露出した状態で埋設されている用紙搬送ローラを製造する方法において、前記加熱固化工程途中に、前記加熱中の粉体塗料及び突起用粒子付着芯材の表面を押圧し当該突起用粒子を粉体塗料あるいは該粉体塗料の溶融物内に押し込む表面押圧工程を行うことを特徴とする用紙搬送ローラの製造方法。
IPC (4件):
B65H 5/06 ,  B05D 3/00 ,  B05D 7/24 301 ,  B05D 7/24
FI (4件):
B65H 5/06 C ,  B05D 3/00 G ,  B05D 7/24 301 A ,  B05D 7/24 301 W
Fターム (13件):
3F049AA01 ,  3F049CA02 ,  3F049CA15 ,  3F049LA02 ,  3F049LA05 ,  3F049LA07 ,  3F049LB03 ,  4D075BB26Z ,  4D075BB99Z ,  4D075CA47 ,  4D075DA15 ,  4D075DA20 ,  4D075DC16

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