特許
J-GLOBAL ID:200903063644250480
PWMインバータの制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
笹岡 茂 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-259362
公開番号(公開出願番号):特開平11-089240
出願日: 1997年09月08日
公開日(公表日): 1999年03月30日
要約:
【要約】【課題】 インバータ装置の起動から全電圧出力領域までを連続的に制御し、その切替を高精度化且つ簡単化すると共に、トルク変動を大幅に低減し、装置を小型化することにある。【解決手段】 各相の瞬時電圧を算出する瞬時電圧演算手段、非同期ダイポーラ変調を実現するダイポーラパルス演算手段、同期ユニポーラ変調を実現するユニポーラパルス演算手段、同期1パルス変調を実現する1パルス演算手段、各変調モードの切り替えを行うパルスモード判定手段及び非同期ダイポーラ変調から同期ユニポーラ変調に切り替えるための移行処理手段から成り、予め決められた切替点で非同期変調モードから同期変調モードに移行するに当って、非同期変調モードのキャリアの頂点(山または谷)から切替点までの時間を計測し、この時間が所定範囲に入った時点で非同期変調モードのキャリアの周期を調整する。
請求項(抜粋):
直流を交流に変換するPWMインバータの変調モードとして、インバータ周波数と非同期の一定周波数で変調を行う非同期変調モードと、インバータ周波数と同期した整数倍の周波数で変調を行う同期変調モードを備えたPWMインバータの制御装置において、予め決められた切替点で非同期変調モードから同期変調モードに移行するに当って、非同期変調モードのキャリアの頂点(山または谷)から前記切替点までの時間を計測する手段と、この時間が所定範囲に入った時点で非同期変調モードのキャリアの周期を調整する移行処理手段を有することを特徴とするPWMインバータの制御装置。
IPC (4件):
H02M 7/48
, H02M 7/5387
, H02P 5/41 302
, H03K 17/693
FI (4件):
H02M 7/48 F
, H02M 7/5387 Z
, H02P 5/41 302 B
, H03K 17/693 A
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭62-058881
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特開昭61-157269
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特開昭62-141973
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