特許

J-GLOBAL ID：200903063644685680

現像装置及び画像形成装置

発明者： 杉山 慎一
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 藤岡 徹
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-212944
公開番号（公開出願番号）：特開平9-043982
出願日： 1995年07月31日
公開日（公表日）： 1997年02月14日
要約：

【要約】【目的】 本発明はトナーカートリッジを交換する際、軽い操作で簡単に取り外し、着脱することができるとともに、確実にトナー漏れを防ぐことができる現像装置を提供することを目的とする。【構成】 第2のシール部材7を保持する保持部材8を現像容器3に対して揺動可能に設け、第2のシール部材7がシャッター2を加圧しないフリーの状態でトナーカートリッジ1を挿入する。次に、トナーカートリッジ1に設けた突起1aでシャッター2を回転させ、開口部10の位置を切り換えるが、回転させる最後の瞬間でシャッター2の凸部で保持部材8を押し込み、第2のシール部材7をシャッター2に押圧させる。

請求項（抜粋）：

トナーカートリッジを回動自在に保持するカートリッジ収容室、及び現像剤担持体が配設された現像室を有する現像容器と、前記収容室と現像室を仕切るシャッターと、前記現像室にトナーを送り出す前記トナーカートリッジの開口部近傍で、前記シャッターとトナーカートリッジ間をシールする第1のシール部材と、前記シャッターと現像容器間をシールする第2のシール部材とを備えた現像装置において、前記第2のシール部材を保持する保持部材を前記現像容器に対して揺動自在に設け、前記開口部を前記現像室に対する対向位置または退避位置に移動せしめるトナーカートリッジの回動動作に連動して、前記保持部材に対して当接または離間し、前記第2のシール部材を前記シャッターに押圧または離間させる加圧部材を備えていることを特徴とする現像装置。

IPC (3件)：

G03G 15/08 506 ,  G03G 15/08 112 ,  G03G 15/00 550

FI (3件)：

G03G 15/08 506 A ,  G03G 15/08 112 ,  G03G 15/00 550