特許
J-GLOBAL ID:200903063644893569
リチウム電池タブ部に用いる接着性フィルム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
金山 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-009968
公開番号(公開出願番号):特開2002-216720
出願日: 2001年01月18日
公開日(公表日): 2002年08月02日
要約:
【要約】【課題】リチウム電池包装において、リチウム電池本体を、ポリエチレン系樹脂をヒートシール層とする外装体に挿入してその周縁をヒートシールして密封する際に、ヒートシールの熱と圧力によって外装体のバリア層とタブとがショートすることなく安定して密封可能な材質構成を提供する。【解決手段】少なくとも基材層、接着層、アルミニウム、化成処理層、ポリオレフィン樹脂のヒートシール層から構成されるリチウム電池の外装体にリチウム電池本体を挿入し、周縁をヒートシールする際に、前記外装体とタブ部との間に介在させる接着性フィルムが、少なくともタブに接着する層としての電子線架橋された酸変性ポリオレフィンフィルムにポリオレフィン樹脂を押出ラミネートし多層フィルムである。また、酸変性ポリオレフィンフィルムが酸変性ポリエチレンフィルムであり、ポリオレフィン樹脂がポリエチレン樹脂であること、さらに、耐熱性ポリオレフィンフィルムが酸変性ポリプロピレンフィンフィルムであり、ポリオレフィン樹脂がポリプロピレン樹脂であることを含む。
請求項(抜粋):
少なくとも基材層、接着層、化成処理層1、アルミニウム、化成処理層2、ポリオレフィン樹脂のヒートシール層から構成されるリチウム電池の外装体にリチウム電池本体を挿入し、周縁をヒートシールする際に、前記外装体とタブ部との間に介在させる接着性フィルムが、少なくともタブに接着する層としての電子線架橋された酸変性ポリオレフィンフィルムにポリオレフィン樹脂を押出ラミネートした多層フィルムであることを特徴とするリチウム電池タブ部に用いる接着性フィルム。
IPC (3件):
H01M 2/08
, H01M 2/02
, H01M 2/06
FI (3件):
H01M 2/08 K
, H01M 2/02 K
, H01M 2/06 K
Fターム (14件):
5H011AA03
, 5H011AA09
, 5H011CC02
, 5H011CC06
, 5H011CC10
, 5H011DD09
, 5H011DD13
, 5H011EE04
, 5H011FF04
, 5H011GG08
, 5H011HH02
, 5H011HH13
, 5H011JJ02
, 5H011JJ07
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