特許
J-GLOBAL ID:200903063647527890

ミシン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐竹 弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-257795
公開番号(公開出願番号):特開平7-088267
出願日: 1993年09月20日
公開日(公表日): 1995年04月04日
要約:
【要約】【目的】 衝撃音の発生を防止して静かな縫製動作を行わせることが出来、しかも耐久性の高いミシンを提供する。【構成】 針棒の動きと関連を持って行う布当片保持体の動きは、追従駆動機構によって独自に制御する為、衝撃音の発生無く静かな作動を行うことが出来る。追従駆動機構による制御は、昇降駆動機構によって上下駆動を行い、それとは別のカム機構によって動きの制御を行う。このようにすると、昇降駆動機構及びカム機構共に耐久性高く構成することが容易となる。
請求項(抜粋):
上下動自在で且つ下端に針を備える針棒と、主軸の回転運動により上記針棒を上下駆動する為の針棒昇降機構と、上下動自在で且つ常時下向きに付勢され、しかも下端には布から針を抜くときの布の持ち上がりを阻止する為の布当片を常態では上記針の下方に位置する状態に備えている布当片保持体と、上記布当片保持体の自由下降の阻止の為にそれを受けるようにした上下動自在の受部材と、上記針棒の下降時には上記布当片保持体が所定位置まで下降することを許容する為に上記受部材を下降させ、針棒の上昇時には上記布当片保持体を上記針棒の上昇に追従させて上昇させる為に上記受部材を上昇させるようにした追従駆動機構とを備えるミシンにおいて、上記追従駆動機構は、上記主軸の回転運動を上下運動に変換して上記受部材を昇降駆動する為の昇降駆動機構と、上記受部材の上下の動きを制御する為に上記昇降駆動機構の途中に介設した制御レバーと、上記制御レバーを制御する為のカム機構とにより構成したことを特徴とするミシン。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-289994
  • 特開平4-336094
  • 特開平2-128787
全件表示

前のページに戻る