特許
J-GLOBAL ID:200903063650291732

パチンコ機の遊技盤挟持装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 喜多男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-210512
公開番号(公開出願番号):特開平8-052263
出願日: 1994年08月10日
公開日(公表日): 1996年02月27日
要約:
【要約】【目的】 遊技盤の挟着をワンタッチで行ない得る新たな構成のパチンコ機の遊技盤挟持装置を提供すること。【構成】 ミドルフレーム5の背面に端縁にフック片15を設け、機構板23に前記フック片15が通入する挿通口24を形成し、さらに機構板23の背面に前記フック片15と係脱可能に連結するクランプ装置30を配設してなるものにおいて、前記クランプ装置30を、装着外筺31と、装着外筺31の内部空隙33内に回動可能に支持され、操作突部46を外方へ突出させてなる回動操作片40と、前記回動操作片40の軸受筒41に長孔51を外嵌して嵌着され、前記フック片15の係合縁17と係合する連係鈎54を突成された係止片50とで構成し、回動操作片40にカム突部43を形成し、係止片50に該カム突部43が嵌入するカム溝56を形成し、該カム突部43とカム溝56とを前記操作突部40の始点位置で連係鈎54がフック片15の係合縁17から回動方向へ退避し、その回動終点位置で連係鈎54を係合縁17に係合することとなる案内作用を生ずるようにした。
請求項(抜粋):
内側に遊技盤の収納空間が形成されたミドルフレームと、該ミドルフレームに対して回動可能に取付けられる機構板と、収納空間内に前記ミドルフレームの内周面に形成した係止段縁にその周縁を当接して、ミドルフレームと機構板間に介装される遊技盤とを挟持するパチンコ機の遊技盤挟持装置において、前記ミドルフレームの背面にフック片を一体成形により突成し、機構板に前記フック片が通入する挿通口を形成し、さらに機構板の背面に前記フック片と係脱可能に連結するクランプ装置を配設してなるパチンコ機の遊技盤挟持装置。

前のページに戻る