特許
J-GLOBAL ID:200903063651088574

インバータ制御方法及び制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-353388
公開番号(公開出願番号):特開平11-187669
出願日: 1997年12月22日
公開日(公表日): 1999年07月09日
要約:
【要約】【課題】 フィルタコンデンサ電圧が所定範囲外でも、その時の負荷量に応じてスイッチング素子のスイッチング損失が所定値以上にならないように制御する。【解決手段】 この発明のインバータ制御装置104は、インバータ装置103のスイッチング周波数指令fcoと入力電圧Vfcとに基づいてスイッチング損失Pswを算出し、また負荷電流Ioutに基づいてオン損失Pcを算出し、これらのスイッチング損失とオン損失との合計Pを損失基準Prefと比較し、その誤差が小さくなるような誤差補正量を求め、スイッチング周波数基準fcrefをこの誤差補正量によって補正してスイッチング周波数指令fcoを求め、さらにこのスイッチング周波数指令fcoに所定の上下限リミットをかけて最終的な最終スイッチング周波数fcを求め、これによってインバータ装置103を制御する。
請求項(抜粋):
インバータ装置のスイッチング周波数と入力電圧とに基づいてスイッチング損失を算出し、負荷電流に基づいてオン損失を算出し、これらのスイッチング損失とオン損失との合計である全損失を損失基準と比較し、その誤差が小さくなるような制御量を求め、あらかじめ設定されているスイッチング周波数基準をこの制御量によって補正してスイッチング周波数指令を求め、このスイッチング周波数指令に所定の上下限リミットをかけて最終スイッチング周波数を求め、これによってインバータ装置をスイッチング制御することを特徴とするインバータ制御方法。
IPC (3件):
H02M 7/48 ,  B60L 9/18 ,  H02P 7/63 302
FI (3件):
H02M 7/48 M ,  B60L 9/18 A ,  H02P 7/63 302 K

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