特許
J-GLOBAL ID:200903063652347778

工作機械用アタッチメント式ヘッドおよび工作機械

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  中村 友之 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-343761
公開番号(公開出願番号):特開2007-144578
出願日: 2005年11月29日
公開日(公表日): 2007年06月14日
要約:
【課題】アタッチメント取付けに関して高い結合剛性を得ることができる四隅クランプ方式を採用する工作機械において、そのクランプ方式を損ねることなく、小さい角度での割出しを行うことができるようにすること。【解決手段】アタッチメント非回転部13を四隅クランプ方式によってラム100に結合し、アタッチメント非回転部13にカップリング部によって回り止めクランプされる回転割出ヘッド20を設ける。【選択図】図5
請求項(抜粋):
四角形のフランジ面部の四隅に機械側に対するクランプ部を有し、当該クランプ部によって機械側に着脱可能に装着されるアタッチメント非回転部と、 前記アタッチメント非回転部の内部に回転可能に設けられ、自身の回転中心と同心にアタッチメント側カップリング部と内歯とを有し、前記アタッチメント非回転部が機械側に前記クランプ部によってクランプ装着されることに伴って前記アタッチメント側カップリング部が機械側に設けられた機械側カップリング部に係合することにより、回り止めクランプされる回転割出ヘッドと、 前記回転割出ヘッドに自身の回転中心周りに回転可能に取り付けられたアタッチメント主軸と、 前記回転割出ヘッドに回転可能に且つ前記回転割出ヘッドに対して相対的に軸線方向に変位可能に設けられ、前記回転割出ヘッドに対する相対的な軸線方向変位によって前記内歯と選択的に噛合する外歯を自身の回転中心と同心に有し、機械側の主軸に選択的にクランプ連結されて当該主軸によって回転駆動される入力軸と、 を有する工作機械用アタッチメント式ヘッド。
IPC (1件):
B23Q 5/04
FI (1件):
B23Q5/04 520Z
引用特許:
審査官引用 (2件)

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