特許
J-GLOBAL ID:200903063654670398

合成樹脂中空成形体の成形方法及び成形用金型

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 久義 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-268626
公開番号(公開出願番号):特開平10-113982
出願日: 1996年10月09日
公開日(公表日): 1998年05月06日
要約:
【要約】【課題】合成樹脂中空成形体の接合部の接合強度を低下させない範囲に接合部を残し、該接合部の外周縁を成形過程で切断除去することができる、合成樹脂中空成形体の成形方法及び成形用金型を提供する。【解決手段】上下一対の成形用金型のいずれか一方のシート挟着部に全周にわたって切断刃を延設し、金型閉鎖時に前記切断刃が他方の成形用金型の挟着部に達するようにし、成形過程で両成形用金型が接近する際に成形体の接合部の外周縁を切断するようにする。
請求項(抜粋):
所定間隔で相対する2枚の合成樹脂シートの周縁を、クランパーにより挟圧して閉鎖空間を形成させ、上記両合成樹脂シートを加熱軟化させたのち、上記合成樹脂シート周縁の挟圧位置の内側を上下一対の成形用金型で挟着してシートブロー成形をする合成樹脂中空成形体の成形方法において、前記両成形用金型のいずれか一方のシート挟着部の全周にわたって切断刃を延設し、金型閉鎖時に前記切断刃が他方の成形用金型の挟着部に達するようにし、成形過程で両成形用金型が接近する際に前記切断刃によって成形体の接合部の外周縁を切断するようにしたことを特徴とする合成樹脂中空成形体の成形方法。
IPC (2件):
B29C 49/50 ,  B29L 22:00
引用特許:
審査官引用 (1件)

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