特許
J-GLOBAL ID:200903063654859032

掘進機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 千春 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-043150
公開番号(公開出願番号):特開2002-242591
出願日: 2001年02月20日
公開日(公表日): 2002年08月28日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 容易に硬さの異なる地盤に対応した掘削ビットに交換することができ、よって土質の変化に簡便に対応することができて掘削効率を大幅に向上させることが可能になる掘進機を提供する。【解決手段】 回転駆動装置によって回転するカッタ本体の前面に、互いに硬さの異なる地盤に対応した第1の掘削ビットと第2の掘削ビット16を設け、カッタ本体に、可動部材15を進退自在に設け、この可動部材に第2の掘削ビット16を設けるとともに、可動部材を進退させる駆動装置を設ける。駆動装置は、カッタ本体に固定された第1のピン24と、一端が往復動手段25の出力軸26に連結され、他端が可動部材に固定された第2のピン21に連結されて出力軸25の往復動を可動部材15の進退運動に変換するリンク機構20a、23aと、可動部材の前進位置において可動部材の後退を阻止するストッパ手段28とを備えている。
請求項(抜粋):
掘削機本体の先端部に、回転駆動装置によって回転するカッタ本体が設けられ、上記カッタ本体の前面に、互いに硬さの異なる地盤に対応した第1の掘削ビットと第2の掘削ビットとが設けられた掘進機であって、上記カッタ本体に、可動部材を進退自在に設け、この可動部材に上記第1または第2の掘削ビットを設けるとともに、当該可動部材を進退させる駆動装置を設けてなり、かつ上記駆動装置は、上記カッタ本体の後面側に設けられた往復動手段と、上記カッタ本体に固定された第1のピン廻りに回動自在に設けられ、一端が上記往復動手段の出力軸に回動自在に連結されるとともに、他端が上記可動部材に固定された第2のピンに回動自在に連結されて上記出力軸の往復動を上記可動部材の進退運動に変換する1以上のリンクを有するリンク機構と、上記可動部材の前進位置において当該可動部材の後退を阻止するストッパ手段とを備えてなることを特徴とする掘進機。
FI (2件):
E21D 9/08 E ,  E21D 9/08 B
Fターム (3件):
2D054AC02 ,  2D054BA03 ,  2D054BB04

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