特許
J-GLOBAL ID:200903063656379984
摩耗検知装置を備えた玉継手
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢野 敏雄 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-563798
公開番号(公開出願番号):特表2003-525404
出願日: 2001年02月27日
公開日(公表日): 2003年08月26日
要約:
【要約】有利には自動車の走行装置サスペンションまたはステアリングのための玉継手であって、継手ソケットとボールスタッドとを有しており、ボールスタッドが球状の座面によって、1部分または多部分から成るベアリングシェル内に回転可能かつ偏位運動可能に支承されており、その場合、ベアリングシェルが継手ソケット内に固定されており、かつその場合、継手ソケットまたはボールスタッドが走行装置サスペンションまたはステアリングに電気的に絶縁されて固定されている形式のものが設けられており、この玉継手において本発明によれば継手ソケット(1)とボールスタッド(2)とが電気的なコンタクト(12,14)によって電位差測定装置(13)に接続されており、かつ、ボールスタッド(2)の球状の座面と、対応する対向座面とが継手ソケット(1)内で互いに電気的に絶縁されて形成されている。本発明のこの手段によれば、玉継手の摩耗状態が決定されることができ、かつ自動車の利用者が玉継手の耐用寿命の終わりと必要な修理との指示を適時に得ることができる。
請求項(抜粋):
有利には自動車の走行装置サスペンションまたはステアリングのための玉継手であって、継手ソケットとボールスタッドとを有しており、ボールスタッドが球状の座面によって、1部分または多部分から成るベアリングシェル内に回転可能かつ偏位運動可能に支承されており、その場合、ベアリングシェルが継手ソケット内に固定されており、かつその場合、継手ソケットまたはボールスタッドが走行装置サスペンションまたはステアリングに電気的に絶縁されて固定されている形式のものにおいて、 継手ソケット(1)およびボールスタッド(2)が電気的なコンタクト(12,14)を介して電位差測定装置(13)に接続されており、かつ、ボールスタッド(2)の球状の座面と、継手ソケット(1)内の対応する対向座面とが互いに電気的に絶縁されて形成されていることを特徴とする、摩耗検知装置を備えた玉継手。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (14件):
3D034BA10
, 3D034BC14
, 3J105AA24
, 3J105AA33
, 3J105AB10
, 3J105AC04
, 3J105CA05
, 3J105CB02
, 3J105CB13
, 3J105CB62
, 3J105CC12
, 3J105CC14
, 3J105CE03
, 3J105CF12
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭56-006911
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特開昭56-006911
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