特許
J-GLOBAL ID:200903063656643967

土壌洗浄方法及び土壌洗浄装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 秋山 敦 ,  城田 百合子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-165624
公開番号(公開出願番号):特開2005-000771
出願日: 2003年06月10日
公開日(公表日): 2005年01月06日
要約:
【課題】本発明の目的は、安価な構造でありながら、油、重金属等の複合汚染について効率良く土壌洗浄を行うことができる土壌洗浄方法及び土壌洗浄装置を提供する。【解決手段】汚染土砂を洗浄するエジェクター8と、洗浄された土砂を受け入れる土砂分離槽3,4と、この土砂分離槽3,4の貯留水を受け入れるスカム分離槽19とを用いて土壌の洗浄を行う方法であって、土砂分離槽3,4に土砂を移送する前にエジェクター8により汚染土砂を洗浄する処理と、洗浄された土砂を土砂分離槽3,4にて沈殿させる処理と、土砂分離槽3,4の上部水面付近の水をスカム分離槽19に送出する処理と、スカム分離槽19の濃縮スカムを回収する処理と、スカム分離槽19の分離水を洗浄水として再利用する処理と、土砂分離槽3,4に沈殿した土砂を排出する処理とを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
汚染土砂を洗浄するエジェクターと、洗浄された土砂を受け入れる土砂分離槽と、該土砂分離槽の貯留水を受け入れるスカム分離槽と、を用いて土壌の洗浄を行う方法であって、 前記土砂分離槽に土砂を移送する前に前記エジェクターにより汚染土砂を洗浄する処理と、該洗浄された土砂を土砂分離槽にて沈殿させる処理と、前記土砂分離槽の上部水面付近の水をスカム分離槽に送出する処理と、前記スカム分離槽の濃縮スカムを回収する処理と、前記スカム分離槽の分離水を洗浄水として再利用する処理と、前記土砂分離槽に沈殿した土砂を排出する処理と、を備えたことを特徴とする土壌洗浄方法。
IPC (8件):
B09C1/04 ,  B03B5/28 ,  B03B5/66 ,  B03B7/00 ,  B03B9/06 ,  B03D1/02 ,  B03D1/14 ,  C02F1/24
FI (9件):
B09B5/00 S ,  B03B5/28 Z ,  B03B5/66 ,  B03B7/00 ,  B03B9/06 ,  B03D1/14 A ,  C02F1/24 B ,  C02F1/24 D ,  B03D1/02 A
Fターム (24件):
4D004AA41 ,  4D004AB02 ,  4D004AB03 ,  4D004AC05 ,  4D004BA02 ,  4D004BA10 ,  4D004CA40 ,  4D004CB50 ,  4D004CC03 ,  4D037AA11 ,  4D037AB02 ,  4D037AB06 ,  4D037BA01 ,  4D037BA02 ,  4D037BA05 ,  4D037BB04 ,  4D037CA06 ,  4D071AA41 ,  4D071AB03 ,  4D071AB32 ,  4D071AB42 ,  4D071CA03 ,  4D071CA05 ,  4D071DA20
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 分離方法及びその装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-142488   出願人:シブヤマシナリー株式会社, 望月たく夫

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