特許
J-GLOBAL ID:200903063657731517

空間光接続装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-322948
公開番号(公開出願番号):特開平6-177363
出願日: 1992年12月02日
公開日(公表日): 1994年06月24日
要約:
【要約】【目的】 発光・受光素子数が最少で、光学アライメントのマージンが大きく、かつ接続の自由度が大きい空間光接続装置を提供する。【構成】 N×N個の信号処理基板101に対向して反射鏡102が設置されている。信号処理基板101にはN個の発光素子103と1個の受光素子104が含まれる。発光素子103からは固定の出射角度で光ビーム105が出射され、他の信号処理基板101上の受光素子104に入射する。i番目の時間範囲ではi行目の信号処理基板に含まれる発光素子のみが発光し、j列目の信号処理基板のk個目の発光素子からはj行k列の信号処理基板へ向けて光ビームが出射される。i=1からNまでN回の時間範囲を繰り返せば、座標(i,j)→(j,k)という信号処理基板間の信号伝送が完了する。
請求項(抜粋):
2次元アレイ状に配列された複数の信号処理基板と、前記複数の信号処理基板の各々に含まれる前記2次元アレイの列数と同じ個数の独立に変調される発光素子と、前記複数の信号処理基板の各々に含まれる1個の受光素子と、前記発光素子から出射されて前記受光素子に入射する光ビームとを有し、前記2次元アレイの特定の行に並んだ前記信号処理基板に含まれる前記発光素子は全数が特定の時間範囲に光ビームを出射し、前記特定の行以外の前記信号処理基板に含まれる前記発光素子は前記特定の時間範囲には光ビームを出射しないことを特徴とする空間光接続装置。
IPC (2件):
H01L 27/15 ,  H04B 10/02

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