特許
J-GLOBAL ID:200903063657760061

共重合体ラテックスの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-045229
公開番号(公開出願番号):特開平5-239113
出願日: 1992年03月03日
公開日(公表日): 1993年09月17日
要約:
【要約】【構成】 カルボキシ変性スチレン・ブタジエンラテックスを乳化重合させるにあたり、2段重合を行い、第2段に少なくてもメタクリロニトリルおよびメタアクリルアミドを含む単量体を重合させる。【効果】 印刷用塗工紙におけるピック強度と湿潤ピック強度、網点再現性とのバランスに優れ、またラテックスの耐ベタツキ性、塗工液の機械的安定性が向上する。
請求項(抜粋):
(a)共役ジエン系単量体 20 〜70 重量部 (b)芳香族ビニル系単量体 0 〜78 重量部 (c)エチレン系不飽和カルボン酸単量体 0.5〜10 重量部 (d)メタクリロニトリル 1 〜20 重量部 (e)メタアクリルアミド 0.5〜10 重量部 (f)その他の共重合可能なビニル系単量体 0 〜50 重量部からなる単量体100重量部を乳化重合するにあたり、第1段として、少なくとも(a)、(c)を含む単量体70〜99重量部を乳化重合し、第2段として、得られた重合体ラテックスの存在下において、少なくとも(d)、(e)を含むこれら単量体1〜30重量部を重合するにあたり、(d)と(e)の合計が第2段で重合するこれら単量体全量の50重量%を超えることを特徴とする共重合体ラテックスの製造方法。
IPC (6件):
C08F 2/22 MBQ ,  C08F 2/00 MAK ,  C08F236/04 MNZ ,  D21H 19/36 ,  D21H 19/56 ,  D21H 19/44
FI (3件):
D21H 1/22 Z ,  D21H 1/28 A ,  D21H 1/28 Z

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