特許
J-GLOBAL ID:200903063658506932

化合物の電気泳動分離

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-583172
公開番号(公開出願番号):特表2003-532894
出願日: 2001年05月04日
公開日(公表日): 2003年11月05日
要約:
【要約】分析物溶液中の荷電及び中性化合物の電気泳動分離及び精製のための装置、方法及びキット。装置には、少なくとも1つの壁が化学的緩衝システム(4)で構成された1つのチャンバ(1)が含まれる。電位差がこの緩衝システムを横断して適用され、結果として荷電と中性化合物は、緩衝システム内への荷電化合物の抽出によって示差的に分離される。該装置は同様に、好ましくは両性電解質を含まないか又は緩衝液を含まない溶液の中で分離した化合物を収集するための手段、及び任意には分離された画分を再循環させるための手段を含んで成る。
請求項(抜粋):
分析物溶液内の荷電及び中性化合物の電気泳動による分離及び精製用の装置において: (a) 少なくとも1つの壁の一部分が化学的緩衝システムから成るチャンバ; (b) 前記化学的緩衝システム内への前記荷電化合物の抽出により前記荷電化合物と中性化合物を示差的に分離することができるように、前記化学的緩衝システムを横断して電位差を生成するための手段; (c) 望ましくは、両性電解質を含まない又は緩衝液を含まない溶液といったような溶液中で、分離された画分を収集するための手段;及び (d) 任意には、分離された画分を再循環させるための手段、を含んで成る装置。
IPC (2件):
G01N 27/447 ,  G01N 1/10
FI (5件):
G01N 1/10 G ,  G01N 27/26 331 E ,  G01N 27/26 331 K ,  G01N 27/26 331 C ,  G01N 27/26 331 Z
Fターム (15件):
2G052AA28 ,  2G052AB16 ,  2G052AB18 ,  2G052AD26 ,  2G052AD46 ,  2G052CA03 ,  2G052CA04 ,  2G052DA09 ,  2G052EA02 ,  2G052ED04 ,  2G052FD02 ,  2G052GA11 ,  2G052GA29 ,  2G052GA30 ,  2G052JA07
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平2-006739
  • 特開昭63-263457
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-006739
  • 特開昭63-263457

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