特許
J-GLOBAL ID:200903063660657212

ポリウレタンをベースとする接着組成物および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-155711
公開番号(公開出願番号):特開平6-025642
出願日: 1991年05月30日
公開日(公表日): 1994年02月01日
要約:
【要約】【構成】 ガラスパネルを電着塗装金属基材に直接貼着するのに有用なポリウレタンをベースとする一液型水分硬化性接着剤組成物は、電着接着促進剤を含有するポリウレタンベース重合体からなる。【効果】 シーラント組成物は、室温で迅速硬化時間を有し且つシーラントプライマーの必要なしに電着塗装金属基材に対して直接強い結合を形成する。
請求項(抜粋):
a)式【化1】〔式中、Uは1分子当たり少なくとも2個のウレタン結合を含有するポリウレタンからなり、Rは炭素数1〜6の低級アルキルであり、R1 は二価炭化水素基、二価炭化水素エーテル基、および二価炭化水素アミノ基からなる群から選ばれる二価ブリッジ基であり、Aは-S-および-NR2 -(式中、R2 は水素または炭素数1〜6のアルキルである)から選ばれる〕のシランを末端基とするポリウレタン重合体、およびb)構造【化2】〔式中、xは1〜3の整数であり、R3 ,R4 およびR5 は各々炭素数1〜4のアルキルおよびアルコキシルからなる群から選ばれ、Bは【化3】およびR6 (式中、R6 は-(CH2 )y -NH-R7 および-(CH2 )y NHR8 からなる群から選ばれ、R7 は炭素数1〜4のアルキル基および炭素数1〜4のアルキレン基からなる群から選ばれ、R8 は水素および-(CH)z NH2 からなる群から選ばれ、yおよびzは各々1〜3の整数である)からなる群から選ばれる〕を有する化合物およびそのハロゲン化水素酸塩およびそれらの混合物から選ばれる物質からなる電着接着促進剤(但し、該接着促進剤はN-β-アミノエチル-γ-アミノプロピルトリメトキシシランではなく、γ-アミノプロピルトリメトキシシランでもない)を含むことを特徴とする、一液型水分硬化性シーラント組成物。
IPC (4件):
C09K 3/10 ,  B60J 1/10 ,  C09J175/04 JEZ ,  C09J175/04 JFG

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