特許
J-GLOBAL ID:200903063660663697

管継手部の離脱防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 特許業務法人 ユニアス国際特許事務所 ,  尾崎 雄三 ,  梶崎 弘一 ,  谷口 俊彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-155315
公開番号(公開出願番号):特開2008-309186
出願日: 2007年06月12日
公開日(公表日): 2008年12月25日
要約:
【課題】管内周面のライニング層の損傷を防止することができ、更には離脱防止効果を向上することができる管継手部の離脱防止装置を提供すること。【解決手段】挿口部2に外挿された状態で受口部に係合する押輪4の内周面にて、管周方向の複数箇所に配設されるとともに、挿口部2の外周面に食い込み可能な爪部8A1、8B1が形成された抜止め部材6A、6Bと、抜止め部材6A、6Bを管径方向内側に押圧し、爪部8A1、8B1を挿口部2の外周面に係止させる押ボルト7とを備え、抜止め部材6Aの爪部8A1と、その抜止め部材6Aと管周方向に隣り合う抜止め部材6Bの爪部とが、それぞれ挿口部2の外周面に係止した状態で、管軸芯方向に互いに重なるように配置される。【選択図】図5
請求項(抜粋):
受口部とこれに挿入接続された挿口部とが管軸芯方向に離脱するのを防止する管継手部の離脱防止装置において、 挿口部に外挿された状態で受口部に係合する係合具の内周面または受口部自体の内周面にて、管周方向の複数箇所に配設されるとともに、前記挿口部の外周面に食い込み可能な爪部が形成された抜止め部材と、 前記抜止め部材を管径方向内側に押圧し、前記爪部を前記挿口部の外周面に係止させる押圧部材と、を備え、 前記抜止め部材の前記爪部と、その抜止め部材と管周方向に隣り合う前記抜止め部材の前記爪部とが、それぞれ前記挿口部の外周面に係止した状態で、管軸芯方向に互いに重なるように配置されることを特徴とする管継手部の離脱防止装置。
IPC (2件):
F16L 21/08 ,  F16L 21/02
FI (2件):
F16L21/08 E ,  F16L21/02 D
Fターム (4件):
3H015BB04 ,  3H015BC01 ,  3H015BC05 ,  3H015HA02
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭61-88091号公報
  • 管継手部の離脱防止装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-281915   出願人:株式会社水道技術開発機構

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