特許
J-GLOBAL ID:200903063661101978
加水分解性オレフィンコポリマー
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山本 秀策
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-526596
公開番号(公開出願番号):特表2003-510430
出願日: 2000年09月29日
公開日(公表日): 2003年03月18日
要約:
【要約】本発明は、分解性オレフィンコポリマーに関する。ポリマー骨格は、少なくとも2つのモノマー単位を含む。第1モノマー単位は、非加水分解性であり、-R1CH-CHR2-の形態を有し、ここで、R1はヒドリドまたはアルキルであり、そしてR2は、ヒドリド、アルキル、アルケニル、アリール、アルカリールまたはハロゲンであり、あるいはここで、R1およびR2は連結して、-Q-形態を形成し、ここで、Qは、置換または非置換のヒドロカルビレンである。第2モノマー単位は、加水分解性であり、そして-CHR3-CH-(L1)m-X-(L2)n-CH-CHR4-の形態を有し、ここで、R3およびR4は、独立して、ヒドリドまたはアルキルであり、L1およびL2は、必要に応じて置換されたヒドロカルビレン基であり、mおよびnは、独立して、0または1であり、そしてXは、加水分解的に切断可能な基である。
請求項(抜粋):
以下: (a)-R1CH-CHR2-形態の第1モノマー単位であって ここで、R1は、ヒドリドまたはアルキルであり、 R2は、ヒドリド、アルキル、アルケニル、アリール、アルカリール、またはハロゲンであり、 あるいはここで、R1およびR2が連結して、-Q-を形成し、ここで、Qは、置換または非置換のヒドロカルビレンである、第1モノマー単位;および (b)-CHR3-CH2(L1)m-X-(L2)n-CH2-CHR6-形態の第2モノマー単位であって、 ここで、R3およびR4は、独立して、ヒドリド、アルキル、アリール、または置換アリールであり、 L1およびL2は、必要に応じて置換されたヒドロカルビレン基であり、 mおよびnは、独立して、0または1であり、そして Xは、水性条件下で加水分解的に切断可能な基である、第2モノマー単位、を含む骨格を有する分解性オレフィンコポリマーであって、 ここで、水性条件下で該コポリマーが加水分解すると、該コポリマーの約33%〜45%が溶解する、コポリマー。
IPC (3件):
C08F210/00
, C08F 4/602
, C08F 4/645
FI (3件):
C08F210/00
, C08F 4/602
, C08F 4/645
Fターム (65件):
4J028AA01A
, 4J028AB01A
, 4J028AC01A
, 4J028AC09A
, 4J028AC27A
, 4J028AC38A
, 4J028AC41A
, 4J028AC45A
, 4J028AC46A
, 4J028AC47A
, 4J028AC48A
, 4J028AC49A
, 4J028BA00A
, 4J028BA01B
, 4J028BB00A
, 4J028BB01B
, 4J028BC25B
, 4J028EB01
, 4J028EB02
, 4J028EB04
, 4J028EB05
, 4J028EB06
, 4J028EB07
, 4J028EB08
, 4J028EB09
, 4J028EB10
, 4J028EB17
, 4J028EB26
, 4J028EC02
, 4J028EC04
, 4J028GA26
, 4J100AA02P
, 4J100AA03P
, 4J100AA04P
, 4J100AA06P
, 4J100AA07P
, 4J100AA09P
, 4J100AA16P
, 4J100AA17P
, 4J100AA19P
, 4J100AA21P
, 4J100AB02P
, 4J100AB03P
, 4J100AB04P
, 4J100AB07P
, 4J100AB08P
, 4J100AC03P
, 4J100AC04P
, 4J100AC26P
, 4J100AF11Q
, 4J100AJ02P
, 4J100AM02P
, 4J100AP16P
, 4J100AR04P
, 4J100AR05P
, 4J100AR11P
, 4J100AR22P
, 4J100AS01P
, 4J100AS02P
, 4J100AS15P
, 4J100BA77P
, 4J100BC43P
, 4J100DA28
, 4J100DA38
, 4J100FA10
引用特許:
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