特許
J-GLOBAL ID:200903063661294431

光通信モジュールおよびフレキシブルプリント基板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人はるか国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-111869
公開番号(公開出願番号):特開2009-266903
出願日: 2008年04月22日
公開日(公表日): 2009年11月12日
要約:
【課題】高周波差動信号を伝送する際に放射される不要電磁波の低減と消費電力の低減とを両立する光通信モジュールおよびフレキシブルプリント基板を提供すること。【解決手段】フレキシブルプリント基板は、光デバイスの一端と信号生成回路の一端とを接続する伝送線路20,22,24と、光デバイスの他端と信号生成回路の他端とを接続する伝送線路21,23,25と、からなる信号配線パタンと、伝送線路22,23とともに第1のマイクロストリップ線路を構成するよう伝送線路22,23に対向する領域を含む領域に形成された薄膜抵抗層28と、伝送線路24,25(20,21)とともに第2のマイクロストリップ線路を構成するよう信号配線パタンに対向する領域を含む領域のうち薄膜抵抗層28に対向する領域の一部を除く領域に形成された接地導体36と、信号配線パタンと薄膜抵抗層28と接地導体36との間にそれぞれ形成される絶縁層と、を含む。【選択図】図2
請求項(抜粋):
光デバイスと、前記光デバイスで変換される光信号に応じた高周波信号を生成する信号生成回路を搭載する主基板と、前記光デバイスと前記主基板とを接続するフレキシブルプリント基板と、を含む光通信モジュールであって、 前記フレキシブルプリント基板は、 前記光デバイスの一端と前記信号生成回路の一端とを接続する第1の伝送線路と、前記光デバイスの他端と前記信号生成回路の他端とを接続する第2の伝送線路と、からなる信号配線パタンと、 前記第1および第2の伝送線路それぞれとともに第1のマイクロストリップ線路を構成するよう、前記信号配線パタンに対向する領域の少なくとも一部を含む領域に形成された薄膜抵抗層と、 前記第1および第2の伝送線路それぞれとともに第2のマイクロストリップ線路を構成するよう、前記信号配線パタンに対向する領域を含む領域のうち前記薄膜抵抗層に対向する領域の一部を除く領域に形成されたグランド層と、 前記信号配線パタンと、前記薄膜抵抗層と、前記グランド層と、の間にそれぞれ形成される絶縁層と、 を含む、 ことを特徴とする光通信モジュール。
IPC (8件):
H01S 5/022 ,  H04B 10/04 ,  H04B 10/06 ,  H04B 10/14 ,  H04B 10/26 ,  H04B 10/28 ,  H05K 1/02 ,  H05K 1/16
FI (4件):
H01S5/022 ,  H04B9/00 Y ,  H05K1/02 N ,  H05K1/16 C
Fターム (27件):
4E351AA16 ,  4E351BB01 ,  4E351BB05 ,  4E351GG06 ,  5E338AA03 ,  5E338AA12 ,  5E338BB75 ,  5E338CC02 ,  5E338CC06 ,  5E338CC10 ,  5E338CD12 ,  5E338CD32 ,  5E338EE13 ,  5F173MA02 ,  5F173MC30 ,  5F173ME23 ,  5F173ME47 ,  5K102AA01 ,  5K102AA17 ,  5K102AH01 ,  5K102AH23 ,  5K102AH26 ,  5K102KA12 ,  5K102KA39 ,  5K102PB03 ,  5K102PB14 ,  5K102RD05
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 光送信モジュール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-362377   出願人:日本オプネクスト株式会社
  • 特許3084970号公報

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