特許
J-GLOBAL ID：200903063661893645

液晶表示装置の製造方法及びその方法によって製造された液晶表示装置

発明者：
大西 博之

大西 博之 について


出願人/特許権者：
松下電器産業株式会社

松下電器産業株式会社 について


代理人 (1件)： 池内 寛幸 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-242623
公開番号（公開出願番号）：特開平9-090412
出願日： 1995年09月21日
公開日（公表日）： 1997年04月04日
要約：
【要約】【課題】 ブラックストライプとしての黒色絶縁体を用いた液晶表示装置において、黒色絶縁体から発生するイオン性不純物や配向膜などの溶剤による溶解イオン等が液晶中へ染み出ることによる電圧保持特定の悪化、コントラストの低下等を防ぎ、高品質の表示を得る。【解決手段】 黒色絶縁体の形成後に、有機溶剤を用いた洗浄を行う。配向膜の硬化後、さらにラビング処理後に洗浄してもよい。
請求項（抜粋）：
複数の行電極及び複数の列電極からなるマトリクス配線の各交点に非線形素子を介して画素電極を接続し、行電極及び列電極の一方又は両方を覆うように配線に沿って黒色絶縁部材を形成した第1の基板と、透明電極を有する第2の基板との間に液晶を充填してなる液晶表示装置の製造方法であって、前記第1の基板に黒色絶縁体を形成した後に所定の溶剤で洗浄することを特徴とする液晶表示装置の製造方法。
IPC (2件)：
G02F 1/136 500 ,  G02F 1/1335 500
FI (2件)：
G02F 1/136 500 ,  G02F 1/1335 500
引用特許：
審査官引用 (4件)
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