特許
J-GLOBAL ID:200903063662003678
油回収装置及び方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-007961
公開番号(公開出願番号):特開2007-186659
出願日: 2006年01月16日
公開日(公表日): 2007年07月26日
要約:
【課題】水蒸気の使用量を低減すると共に、産油効率を向上させることができる油回収装置及び方法を提供することを課題を提供する。【解決手段】高圧の水蒸気11を発生させる水蒸気発生装置12と、発生させた高圧の水蒸気11を地中下部の超重質油分15を含む層(例えばオイルサンド層)13に注入する水蒸気注入パイプ14と、前記超重質油分15を含む層から超重質油分15と水16とガス成分17とからなる混合成分18を抽出する抽出パイプ19と、抽出した超重質油分15と水16とガス成分17とを分離する気水油分離槽20と、該気水油分離槽20で分離されたガス成分17を昇圧する昇圧装置30と、昇圧後の昇圧ガス31を水蒸気注入パイプ14により地中に注入してなるものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
高圧の水蒸気を発生させる水蒸気発生装置と、
発生させた高圧水蒸気を地中下部の超重質油分を含む層に注入する水蒸気注入パイプと、
前記超重質油分を含む層から超重質油分と水分とガス成分との混合成分を抽出する抽出パイプと、
抽出した超重質油分とガス成分と水分とを分離する気水油分離槽と、
該気水油分離槽で分離されたガス成分を昇圧する昇圧装置と、
昇圧後のガス成分を地中に注入するガス成分注入パイプとを具備することを特徴とする油回収装置。
IPC (2件):
FI (2件):
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