特許
J-GLOBAL ID:200903063665398673

静止画データ記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-236041
公開番号(公開出願番号):特開平6-086202
出願日: 1992年09月03日
公開日(公表日): 1994年03月25日
要約:
【要約】【目的】 動画信号と記録に長時間要する所望内容の静止画データ信号とを同一記録媒体に記録するに際し、静止画データ信号が完全に記録されるようにする。【構成】 静止画記録モード切換スイッチ18で所定の記録モードが設定中、動画記録スタート/ストップボタン22を操作すると、カメラ1からの動画信号がDSP回路4等で処理されて磁気テープ29のトラックのビデオエリアに記録される。このとき、シャッタボタン19を操作すると、動画信号の1フレーム分がフレームメモリ6に書き込まれ、時間伸長した静止画データ信号として読み出されてPCM処理回路8で処理され、磁気テープ29のトラックのPCMエリアに記録される。かかる静止画データ信号の記録中、動画記録スタート/ストップボタン22や動画記録ポーズ/ポーズ解除ボタン2を操作しても、静止画データ信号の記録が完了するまでは、動画記録のストップやポーズが禁止される。
請求項(抜粋):
記録媒体上に動画信号と静止画データ信号を記録再生するビデオ信号記録再生装置において、符号化された静止画データ信号とアナログの動画信号を磁気媒体に記録させる記録手段と、動画信号と静止画データ信号の記録開始の指示を入力する第1の入力手段と、静止画データ信号の記録開始の指示を入力する第2の入力手段と、該第1及び第2の入力手段からの指示に応じて該記録手段を制御する手段とを有し、該制御する手段は、該第1の入力手段からの記録開始の指示により該記録手段を制御し、動画信号の記録と共に連続的に静止画データ信号の記録を行なわせる手段と、該第2の入力手段からの記録開始の指示により該記録手段を制御し、該指示時点での静止画データ信号を記録開始させる手段とからなることを特徴とする静止画データ記録再生装置。
IPC (3件):
H04N 5/782 ,  G11B 20/00 ,  H04N 5/91

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