特許
J-GLOBAL ID:200903063665721652

モータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石橋 佳之夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-253237
公開番号(公開出願番号):特開平9-098548
出願日: 1995年09月29日
公開日(公表日): 1997年04月08日
要約:
【要約】【課題】 軸受ホルダの肉厚を厚くすることなく、軸受ホルダをモータに組み込むときの基準、モータをVTR等に組み込むときの基準を設け、軸受ホルダ全体の体積の低減とコストの低減、軽量化を図ったモータを得る。【解決手段】 シャフト12、ロータケース6、駆動マグネット11、軸受24、25、軸受ホルダ5、ステータコア2とステータ基板4を含むステータSを備え、軸受ホルダ5には、軸受を保持する円筒部5cと、円筒部5cに径方向外側に向かう複数の突出部5jを設け、各突出部には、外接円が大径の第1位置決め部5kと外接円が小径の第2位置決め部5mを設け、第1位置決め部5kはステータに形成された内孔4aに係合させ、第2位置決め部5mはスピンドルモータが取り付けられるシャーシ20の一部に係合させる。
請求項(抜粋):
シャフトと、このシャフトと一体に回転するロータケースと、このロータケースに装着された駆動マグネットと、上記シャフトを回転自在に支承する軸受と、この軸受を保持する軸受ホルダと、コイルが巻回された突極を有しこの突極が上記駆動マグネットに対向させられて配置されたステータコアおよび上記コイルに通電する導電パターンが形成されたステータ基板を含むステータとを備えたモータにおいて、上記軸受ホルダは、軸受を保持する円筒部と、この円筒部に径方向外側に向かう複数の突出部を有し、各突出部には、外接円が大径の第1位置決め部と外接円が小径の第2位置決め部が形成され、第1位置決め部は上記ステータに形成された内孔に係合し、第2位置決め部はモータが取り付けられるシャーシの一部に係合することを特徴とするモータ。
IPC (3件):
H02K 5/16 ,  H02K 5/167 ,  H02K 21/22
FI (3件):
H02K 5/16 Z ,  H02K 5/167 B ,  H02K 21/22 M
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • キャプスタンモータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-335519   出願人:株式会社三協精機製作所
  • 軸受ホルダー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-098340   出願人:株式会社三協精機製作所

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