特許
J-GLOBAL ID:200903063665771293

作業車における作業台の姿勢検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 義朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-208089
公開番号(公開出願番号):特開平10-045400
出願日: 1996年08月07日
公開日(公表日): 1998年02月17日
要約:
【要約】【課題】作業台が水平姿勢であるか否かが簡単に判定できるとともに、ブームに対して昇降可能に設けた作業台が、最下降位置に配置されていないことも判定できる作業車における作業台の姿勢検出装置を提供する。【解決手段】車体2上に搭載された旋回台3にブーム5を起伏自在に軸支し、ブーム5の先端部にブーム5の起伏に係わらず所定の姿勢を保持可能な作業台10を備えてなる作業車1において、ブーム5を格納位置において支持するブーム受台15と、ブーム5が格納位置にあることを検知する第1センサ17と、作業台10を格納位置で支持する支持装置18と、支持装置18に設けられ、第1センサ17によるブーム格納検知時において、作業台10を支持する支持装置18の状態を検知する第2センサ26とを備え、第2センサ26からの出力により、作業台10が所定の姿勢に保持されているか否かを判定可能に構成されている。
請求項(抜粋):
車体上に搭載された旋回台にブームを起伏自在に軸支し、当該ブームの先端部にブームの起伏に係わらず所定の姿勢を保持可能な作業台を備えてなる作業車において、前記車体上に立設された支柱に設けられ、前記ブームを格納位置において支持するブーム受台と、前記ブームが格納位置にあることを検知する第1センサと、前記作業台を格納位置で支持する支持装置と、この支持装置に設けられ、上記第1センサによるブーム格納検知時において、前記作業台を支持する支持装置の状態を検知する第2センサとを備え、上記第2センサからの出力により、作業台が所定の姿勢に保持されているか否かを判定可能に構成された作業車における作業台の姿勢検出装置。
IPC (3件):
B66F 9/24 ,  B66F 9/06 ,  B66F 11/04
FI (3件):
B66F 9/24 S ,  B66F 9/06 B ,  B66F 11/04

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