特許
J-GLOBAL ID:200903063665828244

漂白剤及び漂白洗浄剤組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 馨 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-225964
公開番号(公開出願番号):特開平5-065496
出願日: 1991年09月05日
公開日(公表日): 1993年03月19日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】 (a) 過酸化水素又は水溶液中で過酸化水素を発生する過酸化物と、(b) 漂白活性化剤として、第4級アンモニウム基とアルキル基をエーテル、アミド、エステル等の官能基で連結して得られ、特定の離脱基を有する化合物(例えば図示のもの)を含有してなる漂白剤及び漂白洗浄剤組成物。【効果】 漂白力が非常に良好で、しかも泥汚れや皮脂汚れに対する洗浄力も優れている。
請求項(抜粋):
(a) 過酸化水素又は水溶液中で過酸化水素を発生する過酸化物及び(b) 下記の一般式(I) で表される有機過酸前駆体を含有することを特徴とする漂白剤及び漂白洗浄剤組成物。【化1】〔式中、R1は置換されていてもよい直鎖又は分岐の炭素数1〜20のアルキル基あるいはアルケニル基、無置換又は炭素数1〜20のアルキル置換アリール基、又はアルコキシル化ヒドロカルビルであり、【化2】(nは1〜10の整数を表す)であり、R2, R3は炭素数1〜3の置換されていてもよいアルキル基、R4, R5は置換されていてもよい炭素数1〜12のアルキレン基、又は【化3】を表し、L は離脱基で、【化4】( R6, R9はアルキル基、R7, R8はH又はアルキル基を表す。) 、グリセリン残基、糖残基を表し、 X- は無機又は有機の対イオンを表す。ただし Lが【化5】のときはX-は存在しない。M+はアルカリ金属イオン又は水素イオンを表す。〕
IPC (4件):
C11D 7/54 ,  C11D 7/18 ,  D06L 1/12 ,  D06L 3/02

前のページに戻る