特許

J-GLOBAL ID：200903063666280820

記憶装置

発明者： 河辺 享之
出願人/特許権者： 富士通株式会社
代理人 (1件)： 竹内 進 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-298665
公開番号（公開出願番号）：特開2002-109757
出願日： 2000年09月29日
公開日（公表日）： 2002年04月12日
要約：

【要約】【課題】トラック追従制御への十分な移行安定性を確保したまま、シーク時間を減少させるようにシーク制御する。【解決手段】シーク制御部62は、シーク制御区間を加速区間160 、最大定速区間162 、減速区間164 および最小定速区間164 に分け、加速区間160 から減速区間164 に移行するまでの間、加速後の最大速度Vd を保持し続ける最大定速制御区間162 を新たに設けて制御する。時間調整部154は、最大定速制御区間162 の時間Tc2を、目標トラックまでのシーク距離の変化に対し常に減速制御終了後の最小速度Vcによる最小定速制御区間166 の時間Tc1を最小限とするように調整して設定する。

請求項（抜粋）：

アクチュエータの駆動によりヘッド可動機構部を媒体のトラック横断方向に移動して目標トラックに位置付けるシーク制御を行う記憶装置に於いて、シーク制御区間を、加速制御区間、最大定速制御区間、減速制御区間および最小定速制御区間に分け、シーク開始からの経過時間に基づいて前記各制御区間の制御を行うシーク制御部と、前記最大定速制御区間の時間を、前記最小定速制御区間の時間を短縮とする最適時間に調整して前記最大定速制御部に設定する時間調整部と、を備えたことを特徴とする記憶装置。

IPC (2件)：

G11B 7/085 ,  G11B 21/08

FI (2件)：

G11B 7/085 H ,  G11B 21/08 R

Fターム (18件)：

5D088PP02 ,  5D088SS01 ,  5D088TT04 ,  5D088UU01 ,  5D117AA02 ,  5D117BB05 ,  5D117CC06 ,  5D117EE07 ,  5D117EE10 ,  5D117EE16 ,  5D117EE20 ,  5D117FF12 ,  5D117FF25 ,  5D117FF26 ,  5D117FF29 ,  5D117FX06 ,  5D117FX09 ,  5D117JJ03

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 光学的記憶装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-271025   出願人：富士通株式会社
• 特開昭62-223820
  
• 特開昭62-223820
  
• 特開昭62-223820