特許
J-GLOBAL ID:200903063667939183

炊飯ジャーの調圧装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-101388
公開番号(公開出願番号):特開2001-275833
出願日: 2000年04月03日
公開日(公表日): 2001年10月09日
要約:
【要約】【課題】 圧力式炊飯ジャーの蒸気通路の途中に設けられる調圧装置において、その弁体を作動させるアクチュエータの取付け作業を簡素化すると共に、部品点数を削減してコストダウンを図ることである。【解決手段】アクチュエータ34のケーシング35の一側面に取付け片46を設けると共に、これに対向した他側面に係合片47を設け、蓋セットの基板10に上記係合片を受け入れる差込み凹所52を設け、上記基板10から差込み凹所52の上端までの高さaに比べ、基板10から係合片47上面までの高さが若干大に形成され、上記アクチュエータ34を上記係合片47側が下方に傾斜するように傾けて上記差込み凹所52に挿入し、上記ケーシングのコーナー部54を支点にして上記取付け片46を押し下げて蓋セットにビス止めし、上記の係合片47を差込み凹所52の上端内面に押圧力で押し当てるようにした。
請求項(抜粋):
蓋セットの蒸気通路の途中に設けられた弁室と、その弁室内において弁孔を自重で閉弁する弁体と、上記弁体をその開弁位置から閉弁位置へ戻す閉弁手段と、上記弁室の外部において上記蓋セットの基板面上に取り付けられ上記弁体を作動させるアクチュエータとからなる炊飯ジャーの調圧装置において、上記アクチュエータのケーシングの一側面に取付け片を設けると共に、これに対向した他側面に係合片を設け、上記蓋セットの一部に上記係合片を受け入れる差込み凹所を設け、上記アクチュエータを上記係合片側が下方となるように傾けて該係合片を上記差込み凹所に挿入し、上記ケーシングのコーナー部を支点にして上記取付け片を押し下げて蓋セットにねじ止めし、上記ケーシングの下面を基板に押し当て、同時に上記の係合片を差込み凹所上端面に所要の押圧力で押し当てるようにしたことを特徴とする炊飯ジャーの調圧装置。
Fターム (7件):
4B055AA02 ,  4B055AA08 ,  4B055BA28 ,  4B055CA21 ,  4B055CC29 ,  4B055GB25 ,  4B055GC33
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 炊飯ジャー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-301517   出願人:象印マホービン株式会社
審査官引用 (1件)
  • 炊飯ジャー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-301517   出願人:象印マホービン株式会社

前のページに戻る