特許
J-GLOBAL ID:200903063670185483

硬貨取扱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 吉武 賢次 ,  永井 浩之 ,  岡田 淳平 ,  勝沼 宏仁 ,  宮腰 健介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-088820
公開番号(公開出願番号):特開2005-275864
出願日: 2004年03月25日
公開日(公表日): 2005年10月06日
要約:
【課題】 硬貨取出部へ放出された硬貨を手で掻き出す繁雑な作業を不要にすると共に、回収容器の保管の煩雑性を解消する。【解決手段】 取出部3の底部30には、硬貨の通過可能な開口32が形成されると共に、その開口32を開閉可能な蓋体34が設けられている。硬貨釣銭機は、取出部3の下方位置で筐体1内部に収納された状態で取り付けられる回収容器6を備えている。回収容器6は、筐体1の前面から前方へ引き出し可能、かつ筐体1から取り外し可能となっている。回収容器6は、上部が開口した容器本体60と、その引出し方向に配列された状態で容器本体60内に着脱自在に取り付けられる、上部が開口した6つの小容器62とを有している。開口32が開いた状態で、筐体1内部に収納されている硬貨を取出部3へ連続的に払い出すことで、開口32を通じて回収容器6内に硬貨が直接回収される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
硬貨受入口から受け入れた硬貨を金種別に収納すると共に、収納されている硬貨を必要に応じて硬貨取出部へ払い出すように構成された硬貨取扱装置において、 前記受入口および前記取出部が設けられ、内部に硬貨を収納する筐体と、 この筐体に対して、前記取出部の下方位置で前記筐体内部に収納された状態で取り付けられると共に、前記筐体から取り外し可能な硬貨回収容器と、 を備え、 前記取出部は、底部に硬貨の通過可能な開口が形成されると共に、当該開口を開閉可能な蓋体が設けられている、ことを特徴とする硬貨取扱装置。
IPC (1件):
G07D1/06
FI (1件):
G07D1/06
Fターム (6件):
3E001AA06 ,  3E001BA01 ,  3E001CA06 ,  3E001CA10 ,  3E001DA20 ,  3E001FA06
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
  • 特開平3-206590
  • 釣り銭自動払出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-079810   出願人:株式会社テック
  • 硬貨処理機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-141939   出願人:ローレルバンクマシン株式会社
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