特許
J-GLOBAL ID:200903063670410916
貯蔵安定化亜鉛アノード基電気化学電池
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉村 暁秀 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-527987
公開番号(公開出願番号):特表2002-501287
出願日: 1999年01月12日
公開日(公表日): 2002年01月15日
要約:
【要約】ガスおよび/またはエネルギーを発生する亜鉛合金アノード基電気化学電池を開示する。前記電池の構造は以下の用である。亜鉛合金アノード材料(1)はハウジングと一体にその一部を構成し、少量の腐蝕阻止剤を含有するアルカリ電解液(3)に接触する。この電解液(3)は亜鉛粉末金属を含まず、直接カソード(4)に接触し得る。これにより、セパレータ材料を省くことにより、電池の構造が簡単になる。この電池は環境にやさしく、水銀、カドミウム、または他の毒性金属を含まず、高価なアマルガム化亜鉛粉末およびセパレータ材料をなくしたので、コスト的に遊離である。
請求項(抜粋):
以下の(a)〜(f)を含んで構成されるガルバニ電池。(a)キャップ内に形成された亜鉛合金アノード: 前記キャップは実質的にカップ型内部キャビティを形成する。(b)水溶液中にアルカリ金属水酸化物、酸化亜鉛、および腐蝕阻止剤を含有したアルカリ電解液: 前記アルカリ電解液は前記アノード合金カップ型内部キャビティに接触しかつ実質的に充填される。(c)金属酸化物と導電材料との混合物を含むカソード: 前記カソードは前記アルカリ電解液に直接接触し、前記カソードは実質的にガス透過性であり、かつ部分的に、少なくとも前記電解液の反対側にて疎水性であるように構成される。(d)前記亜鉛合金キャップを前記ガス透過性カソードから電気的に絶縁する絶縁グロメット:(e)前記グロメットと前記カソードに構造的に接触し、かつ所定の場所で保持する外側缶: 前記外側缶は少なくとも1つの孔を有しており、この孔を介してガスがガルバニ電池から出入りでき、前記ガスは前記亜鉛合金キャップと前記外側缶とを電気的に相互接続することにより電気的に放出または生成される。(f)前記カソードと前記ガス孔間のガス透過性疎水性膜: 前記ガルバニ電池はガスまたはエネルギーまたはこれらの混合物を生じるように構成され、かつ前記ガルバニ電池は前記キャップと前記缶間を電気的に接続する場合に活性である。
Fターム (12件):
5H032AA01
, 5H032AS03
, 5H032AS12
, 5H032BB10
, 5H032CC01
, 5H032CC11
, 5H032CC16
, 5H032EE01
, 5H032EE02
, 5H032EE09
, 5H032EE11
, 5H032EE13
引用特許:
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