特許
J-GLOBAL ID:200903063671433693

車両用プラグドア装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 小谷 悦司 ,  伊藤 孝夫 ,  樋口 次郎 ,  村松 敏郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-186520
公開番号(公開出願番号):特開2006-007924
出願日: 2004年06月24日
公開日(公表日): 2006年01月12日
要約:
【課題】 天井部分に十分なスペースを確保することができない車両にも適用することができるコンパクトな車両用プラグドア装置を提供する。【解決手段】 ドアレール6が、ドア3から内側に向けて所定距離離れた位置で車体天井から吊持され、このドアレール6とドア3との間に、ドアレール6からドア3に向けて略水平方向に延設されドアレール6に沿って移動するドアハンガー9と、このドアハンガー9とドア3とに架設された状態でドアに固定されドアハンガーに対して車幅方向に相対移動する可動部12と、この可動部12をドア閉動作時に乗降口側に移動させるガイドレール14とを有し、ドア駆動手段が駆動することによってドア3を閉位置に移動させる際に、可動部12をガイドレール14に沿わせて乗降口2に移動させ、ドア3を閉じ動作させるように構成されている車両用プラグドア装置である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
車体側壁に設けられ乗降口を開閉するためのドアと、このドアを車体側壁に沿って開位置から閉位置にまたはその逆に案内するドアレールと、上記ドアを開位置と閉位置との間で移動させるドア駆動手段と、ドア開動作時に上記ドアを乗降口から離間させ、閉動作時には離間させた上記ドアを乗降口側に移動させる横移動手段とを備えた車両用プラグドア装置において、 上記ドアレールが、上記ドアから内側に向けて所定距離離れた位置で車体天井から吊持され、このドアレールと上記ドアとの間に上記横移動手段が設けられ、この横移動手段は、上記ドアレールから上記ドアに向けて略水平方向に延設され上記ドアレールに沿って移動するドアハンガーと、このドアハンガーと上記ドアとに架設された状態で上記ドアに固定され上記ドアハンガーに対して車幅方向に相対移動する可動部と、この可動部をドア閉動作時に乗降口側に移動させるガイドレールとを有し、上記ドア駆動手段が駆動することによって上記ドアが閉位置に移動する際に上記ガイドレールの案内部に案内させて上記可動部を乗降口に向けて移動させ、その可動部が取り付けられている上記ドアを閉じ動作させるように構成されていることを特徴とする車両用プラグドア装置。
IPC (2件):
B61D 19/00 ,  B61D 19/02
FI (2件):
B61D19/00 A ,  B61D19/02 F
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (3件)

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